【1,000万円貯めるには】idとQUICPayを駆使する

現金を使わないキャッシュレス決済がお得なことは以前もご紹介しました。

現金を使う人はだんだん減ってきたように思いますが、支払の際にクレジットカードを出している人をよく見かけ、わたしは心の中で「ああっ…もったいない…」と叫んでいます。

■クレカは普段触らない

現金を使わず、クレジットカードで決済するのはポイントもついて、決済履歴もネット上で確認できて、素晴らしいことだらけです。

ただわたしは、日常の買い物において、クレジットカードを提示することはほとんどありません。

どうしているかというと、クレジットカードをスマホに登録し、idやQUICPayで支払をしています。

電子マネー「iD」

電子マネー【QUICPay（クイックペイ）】

■何がいいの？

idやQUICPayを使ったからといって、一般的に、還元率が上がるなどお得になることはほとんどありません。
（例外：QUICPayの決済で還元率が3%になるセゾンパールアメリカン・エキスプレスカードというカードはあります。）

ただ、支払が格段にスムーズになります。これにつきます…！！
「id（QUICPay）で」と伝えて、スマホをかざすだけで決済完了です。

財布からクレカを出して（たまにサインや暗証番号まで求められて…）というような手間はかかりません。

idやQUICPayを設定してからは、現金やクレカを出そうなんぞ1ミリも思わなくなりました。

■モバイルSuicaやPasmoじゃダメなの？

非接触型決済ということで、モバイルSuicaやPasmoを使っている方も多いかと思います。
もちろん、支払いのスムーズさという観点では、idやQUICPayと同じです。

ただポイントの還元率を見てみると、SuicaやPasmoより、普段使いされているクレジットカードのほうが高いのではないでしょうか？

また、Suicaなどにクレジットカードからチャージをしている場合でも、交通系ICカードへのチャージはポイント付与対象外としているカードもありますので、チェックしてみてください。

■便利な生活への行動がお金持ちへの道

idやQUICPayを使うことで、直接的にお金が貯まるということではありません。
ただ、便利な生活にシフトしようと行動することは、資産形成にも通ずるものがあると思います。
お得なものを見つけたら、すぐ自分の生活の中に取り込んでいく、そのワンステップとして、idやQUICPayをぜひ使ってみてください。