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視聴メモ「人気ライターに学ぶおもしろい記事をつくる方程式」 #やってみた大賞

金曜の晩、こちらのイベントを視聴しました。

イベント概要

【開催日時】 8月5日(金) 20:00〜21:30
人気ライターに学ぶおもしろい記事をつくる方程式

インターネットにゆるくおもしろい記事を供給し続けて20年。人気のネットメディア・デイリーポータルZと一緒に「おもしろい記事をつくる方程式」について学ぶイベントを開催します。

現在、noteではデイリーポータルZと共同で記事コンテスト「やってみた大賞」を開催中。そこで今回はデイリーポータルZで活躍するライターの與座ひかるさんとトルーさん、そして同編集部の石川大樹さんをお招きして、おもしろい記事のネタを発想する方程式や執筆のコツを伺っていきます。

すべてのクリエイターさんにおすすめのイベントです。ぜひご参加ください。やってみた大賞への応募のヒントも盛りだくさんです。

(イベント概要)

登壇者
與座ひかる(ライター)
1990年沖縄生まれ。「デイリーポータルZ」などに記事を書くライターです。「今日の休憩」というマガジンをnoteで書いています。

トルー(ライター)
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。

石川大樹(デイリーポータルZ編集部)
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。

(登壇者情報)

トルーさんの場合

トルーさんの方程式

トルーさんの記事に至るまでの発想

(トルーさんの記事紹介)

與座さんの場合

與座さんの方程式

與座さんの記事に至るまでの発想

(與座さんの記事紹介)

(感想)

トルーさんの人に話してみてよかったことを記事にするはいいですね。與座さんの「ムカついたことをメモしておいて、ポジティブなものに変換する」「そういえば継続していることを記録しておく」もいいアイデアだと思いました。それぞれ自分の違和感を感じる点を持っていて、そこから記事にするまでには、普通の人にはない飛躍がありました。飛躍するのはいい。その人なりの飛躍であればいいというのは、参考にはなったのか、ならなかったのか。

DPZ編集部が教えるちょっとしたTips集

石川さんによる解説

(トルーさんのTips)

(與座さんのTips)

(感想)

「記録する」「専門家に聞く」は、手段としては容易でいいですね。特に、専門家は、何も大学教授や資格を持った人でなくても、仕事をしている人、その地域に長く住んでいる人は、専門家という役割を担えるので、すごくハードルが高いかと言えば、そうでもない。あと、石川さんが説明していた、おもしろくするための工程はぜひ、入れたいと思った。岸田奈美さんみたいに、おもしろワードがポンポン出るわけでもないのに、なんで俺は、おもしろくする工程を入れなかったんだろう。猛反省。

あと、すぐ書くの大事。すごく大事。仕事の原稿が遅れる理由は、これだな…

Q&A

3つくらいあったと思うが、ここでは一つだけ、ご紹介。

登壇者の最後のメッセージ

まとめ


発想という意味では、それぞれの経験や個性に基づく飛躍があって、そのまま参考になる話ばかりではありませんでしたが、記録する、伝わるポイントやおもしろポイントを人に話してみるというのは、すごく参考になりました。そんな人、周りにいないですけどね。あと、有識者に聞いてみる、は本格的な専門家である必要はないので、これはできそうです。おもしろくする工程は、作ってみます。90分と長めの時間でしたが、刺激の多い時間となりました。感謝です。

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イベントレポ

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。