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【観覧メモ】“好き”を伝える文章講座 #クリエイターフェス

毎日何かしらnoteを書いて、公開しています。いろいろと書きたいものはありますが、ドキドキする映画を見たり、素敵な本に出会うと、noteで紹介したくなるのは自然なことです。

今は、読書感想のコンテストもやってますしね。

コンテンツへの愛情を文章にしたい気持ちがある中、このイベントを視聴しないわけにはいかないでしょう。会場での観覧ができるということで、自宅での仕事を終えて、note placeのある外苑前に向かいました。

開催概要

講師を務めるのは、書評家・作家として活躍する三宅香帆さん。日々たくさんの本を読み、メディアや雑誌に寄稿したり、noteでは本に限らず好きなドラマやアイドルについても書いたり。三宅さんの文章からは”好き”の気持ちや敬意がビシビシと伝わってきます。

そんな愛のある文章を書くにはどうすればいいのでしょうか? 読者を掴むための文章の基本や、“好き”の気持ちがもっと伝わる文章の書き方を教えていただきます。本はもちろん、アニメやアイドル、映画など、”好きなもの”への愛を語りたい人には、必見の講座です。

伝わる文章のコツは? 好きなものへの愛を語る文章の書き方を、三宅香帆さんに学びます!【10/24(月)20時】#クリエイターフェス | noteイベント情報

開催概要
開催日時】10月24日(月) 20:00〜21:30

登壇者プロフィール
三宅香帆

書評家・作家

1994年生まれ。著書に『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『それを読むたび思い出す』がある。

伝わる文章のコツは? 好きなものへの愛を語る文章の書き方を、三宅香帆さんに学びます!【10/24(月)20時】#クリエイターフェス | noteイベント情報

観戦メモ

会場に居たからといって、普段とやることは変わりません。
講師の三宅さんの言葉で、気になったことをひたすらツイートします。

アジェンダ

登壇者プロフィール

伝わる文章の三原則

(原則①ターゲットを明確に)

(原則②文章はつかみが命)

(原則③なにより大切なのは、軸)

「好き」を伝える感想文の書き方

(「好き」の言語化のコツ)

そうそう、上書きされてしまうのです。

(「好き」の具体例を挙げる)


三宅さんによる読書感想文の講評

(講評一本目)

(講評二本目)

その他、途中にあった質問

質疑応答タイム


よかったこと・感想

「好き」がトリガーで書き始めると、読み手のことを考えなくなってしまいがち、という、得心のいくお話からスタート。何をすれば、読み手にやさしいか、という考え方は、三宅さんの軸にあったように感じました。書き出しも、タイトルもそう。特に、タイトルづけについては、最近、仕事でも悩む場面が出てきたので、もっと掘り下げたお話を伺いたい点でした。

感想を書く時に、先にSNSを見ないというお話、自分でもやっていましたが、意識せずにやっていたことだったので、改めて確認できてよかったことでしたね。

今日は、時間に余裕があって、質疑応答タイムが充実。私のように、毎日noteを書いている方ばかりじゃないので、あまり参考にはならないかと思いきや、視点の話、書く時の悩みは、どれも参考になりました。質疑応答タイムまで集中できた90分でした。

いいお話を伺うことができたので、ぜひこちらにも挑戦したいと思います。

三宅さん、noteの皆さん、ありがとうございました。

※見逃した方はこちら


いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。