見出し画像

頭の中の記憶が消えていく

=明日の記憶=
誤植?いや、あえて間違えていることに気づいた。

手にした本は16刷のもの。誤植のはずはない。

若年性アルツハイマーの主人公が書いているという証。

本文には何も書かれてなかったが一人で納得。

最後の2ページで涙した。

本を読む前にテレビでMステを見ていた。サザンの曲を聴いていると学生時代を思い出した。

この本の主人公は若年性アルツハイマーになっても学生時代の友人のことは覚えていた。

記憶とは不思議なもの。

学生時代の友人に会いたくなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?