咀嚼
自分がずっと持ってる熱。
人の内側は見えないから、聞こえないから、知りたいという欲。
自分のことも、こうなんだよって説明したい。
人のことを100理解することも、自分のことを100理解してもらうこともできない。
その人が今話したい話したくない、話せないも自由。
その人が今聞きたい聞きたくない、わからないも自由。
どう解釈するかも自由。
だとしたら、どうするか。
人がどうであれ、それでも言いたいのか、聞きたいのか。
不安から来るのかもしれない。
表面に出てるだけじゃわからないから、わたしは知りたいと思う。
自分で思う内側のカタチと、人が言うそのカタチが違うと思うから、内側を知ってほしいと思う。
作品と似てると思った。
作品は、ある程度手放せる。
みる人に、その解釈を委ねられる。
表現の仕方で、見え方が変わることもある。
表すことを疎かにしないようにしながら、あとは人に解釈を委ねられたら。手放せたら。
そんな風に、少し楽に生きていけたらいいなと思う。
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