![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98908153/rectangle_large_type_2_92021254cfb3ba808e829eac9f975fc3.png?width=800)
#続・学習者起点 学習eポータルで個別最適な学び。定期テストを振り返る。
まえがき
定期テストの振り返りを学習eポータルを入口にし、個別最適な学びを試みた実践事例である。
1.学習eポータルで手順を配付
学習eポータルで、生徒に定期テストを振り返る手順をメッセージで配付をする。
![](https://assets.st-note.com/img/1677337261392-04bvpheeKV.png?width=800)
2.個別最適な学びを実現する解説
テストの解説を学習eポータルで配付をし、生徒が個々に振り返りをする。教師は、個別に支援をする。(今回は、学習eポータルの初めての操作であったため、操作支援になってしまった)
![](https://assets.st-note.com/img/1677337546007-z31e4WKO5Y.png?width=800)
3.間違った問題の類似問題をAIドリルで振り返る。
定期テストで間違った問題の類似問題をAIドリルで生徒自らが選択をし振り返る。
![](https://assets.st-note.com/img/1677337755066-qDlVKgZ5Z9.png?width=800)
4.振り返りを表計算ファイルに書き込み継続、共有する
振り返りを表計算ファイルに記入する。学級全員の振り返りを見ることができるようにする。また、毎時間の振り返りも見ることができるようにする。
![](https://assets.st-note.com/img/1677338039508-5ZONFWT9tx.png?width=800)
あとがき 学習eポータルで実現したいこと
![](https://assets.st-note.com/img/1677339224891-L9OhTIL36W.png?width=800)
・日常的な利用が必要
AIドリルは、解答内容を分析して誤答の原因と推定される問題に誘導するため、AIドリル上で問題を解くことが大切である。したがって、基本的な知識・技能はAIドリルを活用していく。
・定期テストの問題も学習eポータルへ
定期テストも学習eポータルで実施したい。MEXCBTの活用を進たい。MEXCBTの問題の中身を研究していく。
・毎時間の振り返りを継続的に共有できる仕組み
Googleやマイクロソフトのフォームで生徒に振り返りを記入させると簡易に集計できるが、生徒が自分が記入した振り返りをすぐに見返すことができない。毎時間の振り返りを横ぐしに見返すことができない。友達の振り返りを見返すことができない。もちろん、集計結果を加工すればできるが。
今回は、共有エクセルで継続して記入させよと仕組んだ。今後、利用しやすいアプリがリリースされてることを期待したい。
参考
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?