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ノギ日報withPodcast#16「いいバトンづくり」

「ぎょろっけ」と「ゲソてん」を食べながらの第16話。

ぎょろっけは、コロッケの中がお肉ではなく魚のすり身で作られている佐賀ではスーパーなどでよく売られているお惣菜です!

今回はサガシルありがとうございました・お疲れ様でした回です!

この記事は、PodcastやSpotifyで聴けるノギの音声日報では伝えきれなかった部分や運営の個人的に思ったことを紹介していきます。


サガシルありがとうございました!


以前より何度もお話させていただいていた「サガシル」がついに、
無事終了しました!

色々と例年と変えた部分が多かったので、
県の職員さんやノギ以外の残り2社さんなど、周りの人がとても大変だったサガシルだったと思います。


自分たちは考えた身ですので、ある程度どういった大変さがあるかは想像できていましたので、組織した段階でお伝えはしていました。
しかし、いざ大変な局面に出くわしたときに「思ってるよりかなり大変だね」と何度も言われました。笑

ノギの狙いとして「参加企業・学生さんに今までとの合説との違いを感じてもらう」が表の目的で、裏の目的として「県や受託企業という"運営"の意識変化」を狙っていました。

県の方々も「例年と大きく変えたい」という思いもあり、
昨年までのノウハウが、ほとんど使えないくらい大きく変えた初年度にしては、かなりいいイベントにできたのではないかと思います!

学生・企業さんどちらからも高評価をいただき、
中には参加人数が去年の倍くらいと感じた企業さんもいらっしゃいました!
実際参加していただいた学生の人数は、数十人しか変わらないのですが滞在時間がかなり伸びていたことが影響しているのではないかと思います。

コロナの影響もあり、数年ぶりにイベントを半年以上準備して開催でき、改めてイベント開催の楽しさを感じました。
今回の受託がジョイントベンチャー(JV)だったこともあり、複数の企業間でのコミュニケーションも難しかったのですが、イベントの成功を目指して進んでいくところなどは、チームビルディング的にも面白かったです!


青春

肉体・精神も疲れた状態でお疲れ様でしたのあと、一人一言ずつ挨拶していく、あのあいさつには一種の青春感があります。
体育祭や宿泊訓練などきつい・面倒なことをした(今回は大変の方)時の仲間感がものすごく大事です。
「同じ釜の飯を食う」とよく言いますが、そこの前後のストーリー次第で、より強固な関係性が築けると思います!

イベントを終えてもちろん一番大事なことが「反省」です。
自分たちのお金で自分たちが満足できるイベントにしたらいいものではないのでなおさら大切なことになります。

「いやーお疲れ様でした!イベント良かったよ~」という打ち上げのノリで反省会をすると全く次につながりません。


来年の受託者がどうなるかわかりませんが、どうなるかわからないからこそしっかり反省をして、来年の事業者に引き継ぐところまでが仕事だと思っています。

残りの作業はいいバトンづくりです。
しっかりと積み上げていかないと、いいイベントになっていくことはありません。
来年自分たちがまた運営で着たときにもいいバトンを作っておいた方が握りやすく、走ることに集中できそうです!


イベント企画屋さん


年も学生に近い自分たちが、県や周りの大人に学生の感覚が伝わるように変換する仕事だと思って取り組んでいます。
若い意見を取り入れたい人へのまとめ役に近いと思います。
若い人はこういうのが好き・わくわくするということを日々お伝えしています。

イベントをやるにあたって学生を集客したい→SNS運用だ!と短絡的になっているように感じます。

これは半分正解で半分間違いだと思っていて、
似たイベントをしているSNSアカウント、同じ組織内での複数のイベントがそれぞれアカウントを運用している場合、学生はどこを見ていいのかわかりません。

また、若い人は確かに大体SNSをしているが、SNS投稿しておけばいいでしょというような「やっつけ仕事感」に対するセンサーは若ければ若いほど敏感だと思います。
たくさんの情報があふれているからこそ、いいコンテンツだけを学生はみます。

潤滑剤的な立ち位置
ノギをいったんクッションとして使っていただくのはとてもありがたいです。しかし、ノギが目的地になるとまた話が違ってきます。

これから地域の企画に入っていくときに、
具体的な手続きはノギがするので学生が思いのまま進んでくれるのがいいと思います。
学生の代弁者が企画をつくるよりも、本当の学生が企画を作る方が確実に面白くなります。

今後のことを考えるとノギの2人が表に立って活躍するのは得策ではありません。
とりあえずノギに投げてくれるのはありがたいですが、学生さんをまとめて企画になっていってほしいと思っています。
企画のチーム編成でも、ノギの2人はいるけどノギチームで学生さんを入れていきたいです、、、

もし、来年また挑戦させてもらえるようであれば、さらに面白くしていきたいと思っています。

イベント企画に限らず、
日々の営業を変わらず頑張ってまいります!
今回は思いのほか長くなってしまったのでこのあたりで終わります☺

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