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ジョージ・フロイド死亡への抗議デモはすでに乗っ取られている

COBRAの6月2日の記事「Peace Meditation」で紹介された記事「George Floyd Riots Infiltrated by Extremist Groups and Agents Provocateurs」を翻訳しました。

※翻訳がお気に召しましたら、記事下部からサポートをご検討くださいませ。

"パンデミック計画が思い通りの効果が出なかったことで、闇の勢力は終末時の狂気を増すために更なる行動に出ました。

イエズス会、マルタ騎士団、コロンバス騎士団は米国での内戦を工作するために、政治的左派・右派への分極化を図っています。先週勃発した抗議行動は、深く潜入工作されています。"-COBRA

元記事

Published 2 days ago on May 31, 2020
By Vigilant Citizen

ジョージ・フロイドの殺害事件は恐ろしい出来事といえる。民衆を保護し、奉仕するはずの警察官が、非武装の民間人の首を膝で8分間も押し付けたのだ。意識を失う前、フロイドは「ママ」と叫び、警察官に「息ができない!」と訴え続けていた。

フロイドはたばこ1箱の代金として20ドル札の偽札を使った容疑で逮捕され、公開処刑に近い形で窒息死した。その様子を複数のカメラがとらえていたが、デレク・ショービン巡査は暴行を止めようとしなかった。まるで、彼自身がこの暴力を民衆に知らしめたかったかのように。

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アメフトのスター選手コリン・キャパニック選手も
国歌斉唱中に膝をつき抗議デモを支持

アメリカはいま分裂しつつあるが、私たち全員は「警察は民間人の殺害を止めろ」という点で一致団結できるはずだ。たとえ加害者が どんなに非協力的であっても、警察官はそれを解決できるように訓練されているべきだ。民間人の死を招くなど言語道断である。警察官は、市民の生命が直接脅かされている場面でない限り、人を殺める武力を行使することはできない。不必要に民間人を殺害した者は殺人行為を法の下で裁かれる必要がある。彼らは警察とはいえ、人間だからだ。

もう何十年も黒人はこのような犯罪の犠牲者に仕立てあげられている。この事件は決して新しい種類の事件ではないのだ。2014年にはエリック・ガーナーが亡くなり、その最期の言葉も「息ができない」だった。

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こうして映像はすぐにものすごい勢いで拡散した。直後、抗議者たちが現れてミネソタの街を占拠した。事態が泥沼化したところで、アジェンダを持つ集団に事態は乗っ取られた。

闇の勢力の侵入

抗議行動が悪化するにつれ、奇妙で異常な行動をする余所者が現れたのを地元住民は目撃した。こちらの動画では、抗議者にまぎれて不審人物がいくつもの窓を割っている様子がおさめられている。地元の人が「警察ですか?」と聞くと、そそくさと逃げていく。

動画の説明欄にはこのように書かれている。

「この地域で最初に窓を割り始めた男だ。これを見て略奪と企業への損害が連鎖していった。手に持っているハンマーを隠すため、黒い服を着て傘を持っている。地元住民は誰もこの男を見たことが無かった。反対方向に走っていったが、問い詰めても抗議しなかった。見たところ、履いているブーツは軍人のものだ。つまり、この男は民兵か警察かのどっちかじゃないだろうか。」

これは工作員の典型的な行動だ。この傘については、当局に彼が仲間であることを示すための物品だったのかもしれない。

このように暴動と略奪が米国主要都市へと広がるにつれて、地元住民は町の外から来た不審人物らによる高度に組織化された活動を目撃した。

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「見知らぬ白人たちが破壊行為をしている。反対に若い黒人たちが破壊行為から平和を守ろうと抗議している。」

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「白人たちがパトカーを壊したり国旗を焼いたりCNNのビルの窓を蹴り破ったりしている。なにか他に目的があってやっているようにしか見えない。」

5月30日、ミネソタ州知事は記者会見で、抗議者の大多数は域外出身であると述べた。

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セントポール市長も、5月29日に逮捕されたすべての人が州外出身であることを認めた。

「奴らは余所者だ。」

国中で、黒人の抗議者たちは(大部分が白人の)暴動者たちに、自分たちの住む街を破壊するのを止めるよう嘆願した。

司法省での記者会見で、司法長官ウィリアム・バーは次のように述べた。

「残念なことに、全国の都市で起きている平和的抗議行動は、暴力的な過激派に乗っ取られています。外部からの過激な扇動者の集団はこの状況を利用して、独自の暴力的な計画を推し進めています。」
「暴力的な極左集団が正確に計画された暴力行為をはたらいており、多くは州の外側から派遣されてきたようだ。」

「極右過激派はこのジョージ・フロイドの抗議を第二次南北戦争にしたいと目論んでいる」 と題されたVice Newsの記事にある。

「筋金入りのネオナチや人種差別化の敵意を煽って、人種間の緊張を激化し、人種間戦争を引き起こそうと目論む集団が存在している。」
「社会の崩壊を加速させるために暴力を助長している。実質的なファシストメディアであるテレグラム・チャンネルは、2,500人近い購読者へと宛てた手紙の中で、この暴動は殺人ができるうってつけの場になると書いていた。こうした加速主義者は、しばしば政治的あるいは市民的混乱の瞬間を利用してくるのだ。しかもそういった時に限って望まれない法案が可決されたりする。」

アジェンダ

抗議行動が30都市に広がる中、怪しい組織化された集団が民衆の暴力を扇動するために戦略的にこれらの場所を訪れていたことは明らかだ。挑発者の役割は、外出禁止令、封鎖、軍隊の配備などの警察国家の措置を正当化することである。

それだけではない。左派が極右を非難し、右派も極左を非難している一方で、重要な事実が残っている。それは両派ともに、国内に憎悪と分裂を植え付けていて、それで国を内部から破壊しているということだ。奴らは人種戦争を望んでいる。それか階級戦争、あるいは政治戦争を望んでいるのだ。奴らは米国を弱体化させられるなら何でも利用しようとしてくる。なぜなら米国を外部からのグローバル主義勢力の支配下に置きたいからだ。

なぜこれらが全てエリートによってでっち上げられているかを証明できるのか?マスメディアが黙っていることを見れば一目瞭然というものだ。ソーシャルディスタンシングはどうなった?もう順守していない民衆を辱めて視聴率を稼ぐ戦法は終わりか?コロナウイルスで職を失った大勢の人々が職場復帰を求める平和的抗議を指して、マスコミは何週間も非難し小ばかにしてきた。街の外から来た白人が黒人街に現れて、地元の商店街を壊して回っているのを見せて、マスコミは褒め称えている。また同じやり方か?暴徒たちはエリートの命令に従っているだけだ。

最後に、検閲されて消えてしまったが、Redditでバズった投稿を紹介しよう。

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「つい数週間前までは人に会いに行くだけで自分勝手と揶揄されていたのに、今ではオッケーってか。どのくらいメディアが俺らを支配しているかが分かるな。」

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