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パパと1歳3ヶ月息子の二人旅@中国・上海

你好‼️
思いの外、上海は暑く、更に湿気がすごくて汗だくの小熊with Eです。

あまりにも汗がすごいもんで、道端のおばさんやお店の人から
『慣れない赤ちゃん抱いて大変でしょー』と気にされちゃいますが、

うーん、どちらかというとボク、元から “汗かき” なんです。

昔あまりの汗の量に、
人生に嫌気がさして、
「1リットルの汗」
という本を出版しようかと思ったくらい、生まれつきものすごい汗かきなんです。
その上、Eを抱っこしてたらもうインフルエンザ並の高熱ですわ。

外灘での一幕。不安そう。。

おっと、しょーもない自分の汗かきネタで脱線してしまった。。。

肝心の息子は、、、
今のところ、上海旅行を楽しんでるかな!
飛行機では殆ど泣かず、リニアや地下鉄でも楽しそうにして、夜もぐっすり。
ランチでは本場•中華料理もパクパク食べたりと現地化してます。
(離乳食をレストランに持って行くのを忘れた上でのやむなしの中華ではあったが。)

元語学学校の先生と掃除のおばさんと晩飯

にしても、道を歩いていると、ほぼみんなすれ違いざまに二度見三度見するわ、するわ。
いや、寧ろ、ガン見。

ほんまもんのガン見。

ん、Eがかわいいからか?
ん、わたしが尋常じゃないくらいの汗をかいてるからか?
それとも俺がイケてるからか?
(3つ目はスルーでお願いします)

実はこれ、どれも違ってて、
(特に3つ目はスルーでお願いします)
地元の人たちと会話してる時に知ったんだけど、上海では男1人で赤ちゃんと出かけるケース、ましてや抱っこひもなんて使って出かけることは皆無とのこと。かいむ!!

中国ではナニーやシッターさん、お手伝いさんが充実していて、またじいちゃんばあちゃんが面倒見てくれたりと、赤ちゃんの面倒をみるパパ(ママも)は少ないらしい。
そして特に近年は殆ど見かけないとのこと。

もちろん家庭的で面倒見のいいパパが多いものの、やはりそれでもママの方が圧倒的に面倒を見ているとのこと。

フム、なるほど!
どーりでやたらみんなジロジロ見てくんな。

まぁ、中国人はみんなオープンで見知らぬ人でもどんどん話しかけてくるから息子もご機嫌。
『今から会社に連れてくのー?大変ね』
『かわいいわねー、どこの省から来たのー?』
『おいおい、ママ居なくて大丈夫かいやー、アイヤー』

ただ24時間ずっと一緒、常に我が子を気にしている状態は疲れますねー。。
世のママさんの気持ちがよーく分かりました。

この様子だと息子の方が疲れてるかも?

よーするに物理的というのもあるけど、
「ナニか起きないようにずーっと気を張っている」
この精神状態はグッと疲れがきますね。
もちろんこんな短期の旅行でそんな事も言っちゃ、情けないですが、ほんま世のママは大変ですな。。

やってみて初めて分かる、大変勉強になります。

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2017年3月に1歳3ヶ月の息子と中国・上海に旅に行った時の振り返りです。
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