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フォークの存在意義

たしかに今まで、フォークはパスタを食べる意外に、何の為にあるんだと思ってました。

でもこの前昼ご飯で、冷やし中華with納豆(オクラと刻んだトマト入れるともっとおすすめ)を食べててピンきました。

今はあの日から数日経っている為、あのときはフォークの存在意義について、世界の秘密を知ってしまったレベルの衝撃というか興奮を覚えた筈だったんですが、数日経っているため、なんであんなに感動してたのか思い出せません笑
(・-・)何かにメモしとけばよかった

そんでなんかフォークの何にそんなに感動したんだっけって、ぼけーっと考えてたら、 folk(民俗の)って単語が出てきました。

私がオタク気質を発揮して、大学1年生の夏から、海と大陸を越えて熱い視線を送り続けているフォルケホイスコーレは、英語だと"folk high school"と書きます。

調べたらすぐに出てくると思いますが、フォルケホイスコーレはデンマーク発祥の成人の為の市民学校で、入学試験は無く17歳半以上の全ての人にその門を開いています。在学中も試験や成績評価は無く、授業や生活を通しての対話を大切にしています。

夏休みの実家で、調べ物中にフォルケを初めて知って、上のような説明を読んだ私は、ずっとこんなところに行きたかった!とめちゃめちゃもうほんとに感動したのを覚えてます笑 その日以来ずっとどこかで、すごいもの見つけてしまったとそわそわしていて、フォルケというワードを思い出さなかった日は、割とガチで一日たりともない感じです。(自分でも引く。

私はフォルケホイスコーレを知ったのがきっかけで、フォルケを含め、デンマーク自体に関心を持つようになりまして、ついに8月末からデンマークに行ってきます✨(唐突)

ざっくり説明すると、
9月~12月 交換留学 → 1月~6月 フォルケホイスコーレ
といった感じです。

ずっと行きたかったデンマークで実際に暮らして感じたこと、学んだこと、日々の出来事、たくさん書いていく予定です!

せっかくフォーク🍴の存在意義の啓示を受けたから、そのことについてアツく書こうと思ったのに、なんも書けなくてどうしようかと思ってたけど、なんかフォルケに辿り着いて運命感じてます。

フォルケホイスコーレは卒業しても単位や資格が得られるわけではありません。時間やお金という対価を払って入学するのに、何か明確な価値を得て帰れるという保証もない。でもだからこそ、私はフォルケホイスコーレに行って、どんな感覚を抱くのか、何か変化は起こるのかを自分で体感したくてわくわくです。行ってみないと分からない価値があるんだと思います。

ということでいっとき後にはなるけど、私はデンマークでフォークの存在意義(大袈裟だけど)について、体感を通して熟考し続けたいと思います。笑

ちなみに、若干思い出したので書くと、昼ご飯の時にひらめいたフォークの存在意義は、麺を絡めつつ、小さく切ったトマトやオクラ、納豆もすくえるということだったと思います。箸だと麺しか食べれないので、私はこれまで箸とスプーンを使っていましたから、思いついたときには、けっこう感動したんだと思われます。

でも文章にしたら、4行で終わりました。恥ずかしいです。笑



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