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つみたてNISA、iDeCoを始めるなら楽天証券 そのメリットは?

 noeru(@t_noeru)です。普段は米国株について情報発信していますが、今回は、これから資産形成をしたいと考える初心者向け、また既に資産形成を始めた方の復習用として情報発信です。

 この記事では、「つみたてNISA」「iDeCo」を始めたい!でもどこの証券会社を選べば良いか分からない、楽天証券で口座開設したいけど、詳しくよく分からない、という方の参考になっていただけると幸いです。
 特にこの記事では「つみたてNISA」について解説していきます。

1.「つみたてNISA」を始めるなら楽天証券をおススメする3つの理由

▪手数料が業界最安値の良質な商品を選択することが可能

▪楽天カードでクレジット決済が可能で、ポイントも貯まる
※iDeCoではポイント投資はできません。

▪楽天ポイントで積み立て可能
※iDeCoではポイント投資はできません。

 楽天証券では誰でも、簡単に、素早く資産形成を始めることが可能です。詳しくは引き続き、以下の記事で解説していきます。

2.2020年は新型コロナウイルスにより大不況

 2020年は新型コロナウイルスの影響で、世界的な大不況を巻き起こし、雇用、生活、貯蓄など様々な不安を抱えて生活しているが多いと思います。
 その中で、老後の生活資金や、もっと貯蓄を有効活用したいと考える方々が増えています。
 その具体的な方法の1つが、「つみたてNISA」「iDeCo」を利用した資産形成です。「つみたてNISA」「iDeCo」を始めるには証券会社で証券口座を開設する必要があります。

3.どの証券会社を選べば良い?

 証券会社といってもたくさん種類があってどれを選べば良いか、初心者にとってはとても分かりくいですよね。
 街中で見かける「野村証券」「大和証券」といった大手証券会社や「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」といったメガバンクでも「みずほ証券」や「三菱UFJモルガンスタンレー証券」といったグループ会社の証券口座を開設することができます。

しかし現在、楽天証券で口座を開設する人が増えています。

【2020年12月現在の楽天証券口座開設数 推移】

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 上記のグラフの通り、口座開設数は右肩上がりで伸びており、多くの方々が資産形成を始めていることが分かります。
 また、2020年3月から12月現在までに急激に口座開設数が伸びていおり、特にこのコロナ禍で資産形成を始めた方が多いということです。

【証券口座数の各社推移】

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 2019年までは野村証券の証券口座数が1番多かったことが分かりますが、現在はネット系の証券会社である「SBI証券」が1番人気であり、次いで「楽天証券」も大きく証券口座数を伸ばし、「SBI証券」や「野村証券」に迫っています。

 ネット系の証券会社は不安という方も多くいらっしゃると思いますが、このグラフを見る限り、多くの方々が「SBI証券」「楽天証券」といったネット系の証券会社を利用し、資産形成を始めています。
 これらのネット系の証券会社はとても初心者にも分かり易いデザイン、操作性を提供しており、私自身も特におススメする証券会社です。

【新規口座開設者の属性】

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 上記は2016年と2020年の新規口座開設者の性別、年代、初心者or経験者について比較したグラフです。
 2016年と比較して分かることは以下の通りです。

女性も証券口座を開設し、資産形成を始めた方が増えている。

20代以下の若い世代で新規の口座開設者が増えている。

▪初めて資産形成を始めるという初心者もたくさん口座開設をしている。

新規口座開設者の内訳の中で、若い世代や初心者の方が増えていることはとても興味深いですね。それだけ、老後の生活資金貯蓄の有効活用について、考えている人がたくさんいるということですね。

4.ネット系の証券会社を選ぶメリット

 ネット系の証券会社で証券口座を開設し、資産形成を始めるには以下のようなメリットが挙げられます。

▪自宅でスマホやパソコンを利用し、5~10分で簡単に口座開設が可能。

▪口座開設後の商品選びや積立金額の変更など、全てスマホやパソコンで簡単に操作可能。

 スマホやパソコンで口座開設を申し込むと数日から10日間前後で口座開設が完了し、すぐにでも資産形成を始めることが可能です。
 1日でも早く資産形成を始めてみたいという方には特におススメです。

5.「つみたてNISA」とは?

 「つみたてNISA」は100円からでも積立可能な資産形成ツールです。
以下に内容を簡単に説明します。「NISA」とは制度が異なりますので、くれぐれもご注意下さい。

▪口座開設できる人
日本国内に住む、20歳以上の人、口座は一人1口座
※夫婦で1口座ずつ解説して運用することが可能。
▪毎年、年間40万円までは非課税で運用可能(33,333円/月)
※通常金融商品の運用益に対し、20%の課税がされます。
▪非課税期間は最長20年
例)2021年に積み立てた分は2041年まで非課税運用
  2030年に積み立てた分は2050年まで非課税運用
▪新規に投資できる期間は2042年まで
※法改正により2037年から5年延長
 現在は2021年から2042年まで最長22年間新規の投資可能
◾︎少額からでも積立可能
※100円からでも投資可能

6.「つみたてNISA」を始めるなら楽天証券をおススメする3つの理由 

(1)手数料が業界最安値の良質な商品を選択することが可能

(2)楽天カードでクレジット決済が可能で、ポイントも貯まる

(3)楽天ポイントで積み立て可能

それぞれ解説していきます。

(1)手数料が業界最安値の良質な商品を選択することが可能

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 つみたてNISAで積み立てができる投資対象商品は、金融庁が定めた要件を満たした長期の積立・分散投資に適した投資信託のみです。
 楽天証券のつみたてNISAで購入できる投資信託は、159本(※2020年7月8日時点)。そのどれもが手数料が安く、良質な商品が多く扱われています。

(2)楽天カードでクレジット決済が可能で、ポイントも貯まる

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 つみたてNISAでは「証券口座から引き落とし」と「楽天クレジット決済」の2種類の方法の中から積み立て方法を選択できます。
 「楽天クレジット決済」を選択すると積立額に応じて楽天カードより楽天ポイントが付与されます。(100円で1ポイント)
※楽天クレジット決済を選ぶと積立日は毎月1日。
※毎月50000円まで、楽天クレジット決済が可能。

(3)ポイント投資も可能

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 毎月の積立額に楽天ポイントを利用することができます。
(商品を選択し、積立設定をする際にポイント利用の設定が必要)

 楽天市場や日常のショッピングで貯めた楽天ポイントを利用できるので、余った楽天ポイントを有効活用することができます。

※楽天ユーザーには更なるメリット
 楽天会員は「積み立てにポイント利用をすることで楽天市場での買い物倍率+1倍(SPU)」という更なるメリットもあります。
 また、楽天クレジットカードの家族カードを利用すれば、夫婦それぞれの証券口座で、楽天クレジット決済を利用して資産形成を始めることもできます。

7.「つみたてNISA」を始めるなら楽天証券

▪新しく資産形成を始めるために証券口座を開設する人が増えている

▪スマホやパソコンで誰でも簡単に証券口座が開設ができる

▪手数料が業界最安値の安心、安全な商品を利用して資産形成を始めることができる

▪楽天クレジット決済や楽天ポイント利用ができ、楽天会員にはメリットが多い

 以上のことから、「つみたてNISA」を始めたい、「資産形成」を始めたいという人は、是非楽天証券での口座開設をおススメします。

「つみたてNISA」はいつ始めても遅いとうことはありません。
 何より重要なことは、「現金」ではなく「資産」をもつということです。米国経済や世界経済は右肩上がりで成長しています。その経済成長の恩恵を受けるには、「資産」を持つ必要がります。
 「資産」を積み立てることで、あなたの資産は効率的に、長期的に増やしていくことができます。
 2021年から是非「つみたてNISA」「iDeCo」を利用して老後の生活資金のための資産形成や貯蓄の有効活用を始めてみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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