『レディ・バード』“これはあなたの物語。”
こんばんは。
今日は夜更かしして映画観ました〜
美しいお顔を拝みたくなり、ティモシー・シャラメが出演している
『レディ・バード』
を鑑賞しました。
彼のお顔を目当てに見始めましたが、
ストーリーとても良かったです!!
アメリカの高校3年生の女の子が主人公で、
冴えない地元への不満、同級生と比べて財力のない親への不満、わからず屋の母への不満、進路への迷い、恋人や初体験などなど
思春期の悩みがギュッと詰まっていて
でも何か劇的なドラマがあるわけでもなく
日本で育った私も共感の嵐でした。
特に、主人公とお母さんの関係が私と母の関係にそっくりで昔を思い出して笑ってしまいました。
私の母も割と厳しい人で、
携帯を買ってもらったのは高校生になってからでした。
中学生の時、「携帯が欲しい」と何度も泣きながら喧嘩しました笑
門限も周りと比べると厳しく、「なんで私だけ」といつも思っていました。
でも少し大人になった今は母の言うことを聞いてよかったと思います。
そして映画に出てきたお母さんのように私が見ていないところでたくさん心配してくれていたんだろうなと。
私と母どちらも頑固で素直じゃないので
中学生高校生の時はもうそれはそれはぶつかり合いましたが
大学生になってやっっと母の愛や優しさがわかってきました。
この映画の予告にあった
“これはあなたの物語。”
というフレーズが本当にぴったりな映画でした。
思い出して懐かしくもなり、家族にちゃんと感謝を伝えようと思える映画でした^ ^
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