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Ding Dong Merrily on High

Gloria, Hosanna in excelsis!

『ディンドン空高く』は16世紀、フランスで作られたクリスマス・キャロル。古いキャロルにしては軽快だなーと思ってましたが、当時のダンスミュージックをクリスマスソングに転用したものなんだとか。
アイルランド🇮🇪のケルティック・ウーマンの歌とフィドルの演奏でどうぞ。ちなみにジャケットの女性は、初期メンバー5人の顔を合成したもの、という説が。グループ名が単数系なのは、全員で一人ということでしょうか。
でも、長らくフィドルを担当していたマレードさんのファンなので、彼女が脱退した後のケルティック・ウーマンは、もはや別物のような感が。

フランス生まれのキャロルではあるけれど、この曲、特にアイリッシュなノリがよく似合う気がします。というわけで、米国のヴァイオリニスト、ジェニー・オークス・ベイカーさんのこちらをお聴きいただきましょう。

動画もあります。(撮影地は米国かもしれませんが)アイルランドのクリスマスってこんな感じなんでしょうか。雪がないのは寂しいけれど、楽しそうだなー。

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