読書に関する失敗とハリー・ボッシュ

読書の秋に、積読の罠です。
読んでいて何度か「･･･？？」となっていたのですが、完全にシリーズの前後を間違えて読んでましたぁぁぁ（泣）。

年間の書籍代が数万円（10万はいかないです！）とかなりかかるので、読みたい本はなるべく厳選してAmazonのポイント還元が高い時を狙ってまとめ買いするなどの工夫をしています。
そして紙媒体は置くスペースがないので、基本的に電子書籍を購入しています。

これが仇となって･･･電子書籍をまとめ買いしたところ、シリーズの前後を間違えるという悲劇に（泣）。
電子書籍じゃなければこういうミスは起こらないのですが、代わりに紙媒体だと「すでに持っている本をまた買ってしまった」という悲劇が起こるので（もう何度も･･･）それよりはマシなんでしょうか？

今回読了したのは、マイクル・コナリーの『汚名』で、ハリー・ボッシュシリーズです。
子供が読むような本ではないと思いますが、マイクル・コナリーの本は子供の頃からずっと読んでいて、刊行されている本はほぼ全部読んでいます。
（最新の何作かはポイント還元待ち･･･笑）

ネタバレになってしまうので詳細は避けますが、前回ボッシュシリーズを読んだときに主要人物を「この人突然出てきたけど、今後誰か明らかになる展開なのかな？」と思っていて、でもその説明がないまま帰らぬ人となったので･･･変だなとは思っていたものの確認せずにそのまま読み終わってしまい･･･。

ドラマのボッシュシリーズも観ているので、なにか色々混同したのかな？という気持ちもあり･･･。
今回『汚名』を読んでいる途中で、やっとシリーズの順番を間違えて読んだことに気付きました･･･。

ちなみにドラマのボッシュシリーズも、すっっっごく面白いですよ！
なんとも豪華だと思うのですが、製作総指揮がマイクル・コナリーです！！！
豪華すぎてびっくりです。

そういえば、メインキャストだったランス・レディックとアニー・ワーシングが亡くなってしまいましたね･･･他の作品でもよく拝見していた実力のある俳優さんだし、なんせおふたりともまだお若いのに･･･とても残念で悲しいです。

このハリー・ボッシュシリーズはシーズン7で終了していますが、『Bosch Legacy』というスピンオフ作品が配信されていて、そちらも同じく面白いです。
もうすぐ新作が配信されるので待ちきれない思いでいます･･･！！

今回読了した『汚名』では、ボッシュが周りからどんなふうに評価されているのかという描写が何箇所かあり、ずっとボッシュの生き方を読んできた一読者としてかなりじーんときてしまいました･･･（泣）。

エドガーは小説とドラマでだいぶイメージが違いますが、久し振りにエドガーとのしっかりとした絡みもあったので、昔からのファンとしては嬉しかったです。

次のボッシュシリーズを読むのも楽しみです♡