誰のためでもない文章
自分は何者でもない。
名声も力も無い。
彗星の如く現れた人間でも無い。
至って普通の人間。
外の世界の煌びやかさだけに集中すると
この事実は耐えがたい寂しさを伴う現実だけれど、
やはりわたしは何者でもないから、
何者でもない人間の幸せにフォーカスを当ててこの人生を見てみる。
誰かの期待に添わなくてもいい。
まぁ約束は自分の守れる範囲の交渉して
そこは落とさないようにしなきゃだけど
わたしが何をしようと
誰かの最重要項にはならない。
もう結果を追わなくてもいい。
自分のダメさ、きもさを分かって仕舞えば
人のいないところでは投げやりにもなれる。
投げやりっていうか、"まぁいいや"
が今の心境に近いのかもしれない。
たぶんわたしが工作したり創作したりすることも今いる人にとってはさして重要なことではない。
彼氏とかがいるわけではないから
○○のために。みたいな気概で生きる必要はない。
わたしのスマブラに期待する人はいないし
わたしが新しく始めたことに興味持つ人はそんなにいない。
いい感じに世の中と間合いを取れてる。
そしてマイペースに自分のやるべきこととやりたいことをコツコツとこなしている今が幸せだ。
世界からも人との繋がりからも外れ
ひとりでコツコツと生きていく感覚。
ひとりでゆっくりと考える時間。
誰にも会わせなくていい。
誰の言うことも聞かなくてもいい。
誰に気を使わなくてもいい。
これは、世間様は寂しい人判定を下すのかもしれないが実はめちゃくちゃ贅沢で尊い人生の紡ぎ方ではないのか?と勘づいている。
それがここ最近の進歩。
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