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ドラマ「だが、情熱はある」から学んだ私のビジネスの在り方

最近はあまりテレビも見なくなったのですが
4-6月期のドラマで1つだけ
ハマったものがありまして…

「だが、情熱はある」(日本テレビ系列)

お笑い芸人オードリーの若林さんと
同じく南海キャンディーズの山里さんの

番組限定ユニット「たりないふたり」を通して
2人の半生を描く物語。

…と聞いた時は
あんまり面白くなさそうで(失礼)

実は最初は見ていなかったのですが、

ある時、たまたま見かけたことで
一気に引き込まれてしまいました。
(通りすがりのきっかけって大事です)

************************

こんにちは。
のえと申します。

私は現在
Twiter(Twitterアカウントはこちら)とメルマガで、情報発信ビジネスを展開しています。
※昨日、Threadsのアカウントも開設しました。

昨年10月
何も知らない状態からスタートした
ネットビジネス。

なかなか思ったような成果に結び付かず焦る日々。

周りを見れば化け物のような猛者が溢れるこの世界。

そんな戦場で

何の取り柄もない私がどうやったら勝てるのか?
いや、そもそも勝ち目はあるのか?
いやいや、勝てなくてもいいけど私は成功できるのか?

そんなことを悶々と考えつつ、
それでも諦めずにやり続けてきました。

最近になってやっと
私の中でうっすらとした「何か」が見え始めたその矢先に

このドラマと出会ったことで
その「何か」が「自分の在り方」であったことに
はっきりと気づくことができました。

私のビジネスでの在り方
それは

「弱みしか勝たん」ということ。

・なんだか悶々とした日々を過ごしている
・とにかく自分に自信がない
・自分の強みがわからない

そんな方に向けて、私の想いを綴ります。

*******************

若林さんと山里さん

「何者かになりたい」
という強い志を持って芸人になったものの

「じゃない方芸人」
「嫌いな芸人常連」

というレッテルを貼られ、

それぞれが自意識の強さというコンプレックスを抱え、悩み、苦しみ、もがき・・・
でもそこから成功を収めて

というヒューマンサクセスストーリー

・・・かと思いきや、実はそうではなく、

毎回、冒頭に入るこのナレーション

しかし断っておくが、友情物語ではないし、サクセスストーリーでもない。
そして、ほとんどの人において、まったく参考にはならない。

からの、ラストの締めくくり。

だが、情熱はある。

この冒頭とラストが
ドラマの全てなんだと気づいた時、
私の心は強く共鳴しました。

そんなドラマの何が面白いの?
って思うかもしれませんが

これが本当に面白い。

笑う面白さももちろんありますが
それ以上に

たりないふたりは「何か」を見つけても
結局はたりないまま

というのが、私の中で共感の嵐だったのです。

Twitterでの情報発信ビジネスをやっていると

「自分がどんな人間かを発信しよう」
「自分の思っていることを発信しよう」
と言われます。

でも・・・
「自分を出すって?」
「そんな人生ストーリーなんてないけど?」

で、悩む。

周りのすごい実績者を目の当たりにした時、
同期と思っていた人に先を越された時、

妬みや嫉み、不安に不満、何か満たされない気持ちがいつも渦巻く。

誰もが感じている
なんとなくの心の違和感・・・。

さらに厄介なのは
そんなことを思う自分自身が
本当にめんどくさいと思う自分がいること。

でも・・・

心の中では何かを諦めたり
冷めた気持ちでいたりするわけではないんです。

『だが、情熱はある』んです。

このドラマの中でも
「自分をさらけ出す」という言葉が
何度も繰り返されていました。

自意識過剰モンスターのおふたり。

コロナ禍とはいえ、人に会う時にマスクをしたままなんて失礼ではないか、そんな些細なことで、人に気を使いすぎる若林さん。

自分の弱さを他人に見せれず、尖って強気キャラを装ってみたり、でも、そんな自分が嫌でさらに迷走しまくる山里さん。

これって形は違えど、
実は人間誰しもある自意識。

かく言う私自身も昔から自覚症状のある
「自意識過剰モンスター」の1人なので
おふたりの気持ちが、痛いほどわかります。

このおふたりがお笑いという「戦場」
「何者かになりたい」と強く願い
その「勝ち方」を考えた時

実はおふたりとも同じ「戦略」で戦ってきていたのでした。

それは

個性的な相方という「武器」を持つこと。

そうすることで自分の欠点を補い
勝てると思ったのでしょう。
勝てば人生の答えが見つかるとさえも。

実際、M1優勝や爆発的な人気、女優さんとの結婚・・・

そうやって周りから見れば「勝ち組」となったはずなのですが、

やっぱり何か足りない。

そんなおふたりが番組の企画で交わった時に初めて、ふたりに欠けていたものの根源は「自分自身」であり、自分を見つめ直すことが大事だったということに気づくのです。

たりないふたりが
欠点を埋め合って最強になるのではなく、

お互いがずっと持っている根っこの感情
妬み、嫉み、社交性の無さなど

その「たりなさ」を出しまくることで
2人分の弱みはそれ以上にふくれあがり
激しい感情として渦巻く。

ただそれだけが答えになる

正解なんて実ははじめからなくて、
そこにあるのは、その場で生み出された「感情」であり「事実」のみ。

それこそが「最強になる」ということだったのです。


最後の解散ライブのネタは

「たりない」人でい続けるか
「たりている」人であるべきかをめぐって

若林さんが、ただただ山里さんにすべての想いをぶつけるというもの。

それを見て

大笑いする人
涙する人

そこには正解のない正解があったようにさえ思いました。

実際のこのライブ直後
全てを出し尽くした若林さんは過呼吸で倒れて救急搬送されます。

そんな最中でさえも

「あ〜、救急車とか・・・また人に迷惑をかけた」と思う若林さん。

「あいつだけヒーローになるんじゃないか。自分は全力じゃなかったのか?」と嫉妬し悩む山里さん。

このあたりがまた、人間臭くて最高にいい!

結局人は、誰もが足りないままなのです。

「何者かになりたい」には
ゴールがあるわけでもない。

だからこそ
自分を見つめ直しながらも続けることが大事なんだと。


ここなんですよね。
私が「弱みしか勝たん」と思っている理由

Twitterでの情報発信ビジネスをやっていると

・発信するネタがない
・自分の強みがわからない
・何をしたらいいのかわからない

とか、色々悩みは出てきます。

確かに「強みは弱み」「弱みは強み」であるので

「弱み」を「強み」に変えるのもあり。
「弱み」を「強み」で補うのもあり。

だけど「弱み」ってすぐ見つかるのに
「強み」は見つかりにくくないですか?

強みを見つけることに時間がかかり
結果、答えが見つからず辞めていった仲間を
私は何人も見てきました。

情熱はあるのに本当にもったいない。

「強み」に変えるとか以前に
「強み」が見つからないのであれば

ただただ「弱み」を「弱み」として認めつつ、継続する。

そうすることで

自分の「弱み」が、誰かの「弱み」の役に立つ

それがビジネスとして最強だと思ったのです。

弱みしか勝たん

私はそう思いながら
これからも誰かの役にたつ
情報発信ビジネスをやっていこうと思います。

「どういうこと?意味わからん」と思ったら
私の活動を追ってみてください。

私の「弱み」を情報に変えて、悩んでいる誰かにお届けしますから。

今、こうやって
あなたがこれを読んでくださったようにね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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