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時間は上手に捨てればいい

今、子育て頑張ってるあなたに
昔、子育て頑張ってた私からのご提案

寝落ちはあきらめよう

「子どもが寝たら〇〇しよう」とか
「△△の時間を作るために早く寝かそう」とか


すっごいわかるの。
私もそうだったから。


だけど、そんな時に限って、子ども寝ないよね?


なんでかわかる?




それは
「早く寝てほしい。私は寝ないけど」って気持ち


全部子どもに伝わってるんだよ。

だから子どもは寂しくて寝ないの。

<おまけ>
添い寝すると眠くなる理由。実はこれ「引き込み現象(エントレイメント)」という言われるコミュニケーションのひとつ。
寝たい子どもと寝たくない親、コミュニケーション成立しますか?


ある日、ふと諦めて「今日はこのまま寝よう」と開き直った瞬間、自分も気持ちよく眠りにつくことができ、そして目覚めた時に

「あ〜、一緒に寝るってこんなに幸せなんだ」って気づいたんだよね。


この時から私は

一緒に寝る時間こそ
子どもも私も幸せを感じられる時間なんだ

と思って大事にすることにしたの。


家族のため、子どものために
毎日頑張ってるんだよね、私たち。

でも、時間って限られてる。

ってことは
「100%完璧」なんて、とてもじゃないけど無理で

「妥協点」を見つけることも、毎日を前向きに生きる秘訣だと思うの。


自分も家族も心豊かに生活し続けるためには

「何を優先して」
「何を捨てるか」

この取捨選択が大前提として必要。
そしてそれを選ぶ基準は「幸せのサイズ」だと私は思ってる。

私の場合、一緒に寝る時間を幸せと感じて優先させた結果

汚れた茶碗は翌日まで放置
部屋の掃除も手付かず

なんてこともザラだったけど、実際問題として

数日掃除しなくても生きれるよね?

「よし、寝た!」と思って
そっと布団から抜け出してリビングに着いた瞬間
「ふぇ〜ん」って声が聞こえてきて、ちょっとイラッとする

このイラッって気持ちも無駄だし、イラっとした自分にも悲しくなる。
そんな気持ちいらないよね?


「一緒に寝なさい」ってことを勧めたいんじゃなくて

家族の幸せを願うなら
譲れること、譲れないこと

ここを自分の中で明確にした方がいいよねって話。


そのためには完璧なんて目指さなくていいし
妥協できるところは妥協していいんだよ。

協力だって仰いでいい。


子どもなんてそのうち勝手に1人で寝るようになるし
「あれ?あの幸せな時間は?」って
寂しくなるのはこっちなんだから(笑)


幸せの実現のためには、今しかない幸せの時間を大切にしてほしいな。

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