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「おもしろい」ってオモシロイ

おもしろい・・・ってなんだろうね

ふと、そんなことを考えてみたって話です。

私が「情報発信」というビジネスを知ったのはちょうど1年前。

そこから「コンテンツビジネス」に出会い、少しずつ自分の思いを形にしています。


ネットビジネスをやっている中で
よく耳にするのが

「おもしろい」という言葉。

情報発信でもコンテンツビジネスでも
人の興味を惹きつけてなんぼ…みたいなところがあって

そのためには

おもしろい文章を書くんだよ」
「とにかくおもしろいもの出せ」

って言われたりします。

でもね

そもそも
「おもしろい」ってなによ?



人には人それぞれの主張があっていいわけで
それがまたおもしろいんだけど
(あっ!出てきた・笑)


今、私がいるネットビジネス界隈で言われる「おもしろい」という言葉の使われ方が、自分の中でずーっと

違和感

「この人の文章おもしろいよ」
っておすすめされても

「あのコンテンツ、おもしろかった」
と聞いても

実際にそれを目にした私は
「ふ〜ん」で終わることも珍しくはない。


いや、わかるのよ。
それらが一般的におもしろいと言われる理由は。

確かに笑うし、文章としても嫌いじゃない。

こういう文章って、親近感マシマシだし、読んだ側も自分と重ねて内容を捉えやすいから人気があるのもわかる。

でも、私がビジネスの世界で求めているのはそこじゃないな・・・って。

これって私の感覚がずれてるの?
(多少なりともその節はあるけれど)

と不安に思ったので

まずは、X(Twitter)のツイートやnoteなどのコンテンツを毎日眺める中で

自分が「これはおもしろい」と感じた瞬間を切り取ってみることにしました。


そしたらね
ちょっと「自分の法則」見えたかも?

もしかしてだけど(もしかしてだけど)
もしかしてだけど(もしかしてだけど)

これって「表面の言葉」と「言葉の持つ意味」の問題じゃないの?

「おもしろい」って言葉で
みんな簡単に括ってしまってるけど

「おもしろい」には
本当はいろんな「おもしろい」がある。

・ギャグ見て大笑い!おもろっ
・映画で感動して大泣き。あの映画、おもしろいよ
・史上初の大発見?へぇ〜おもしろい発見ね
・ゲームむずっ…でも攻略中が一番おもしろい
・あの建物、おもしろい形してるな

これらの「おもしろい」を言い換えるなら

「可笑しい」「共感」「気づき」「ひらめき」「夢中」「興味」「楽しい」「満足」「趣がある」etc

こんな感じ?

ネットビジネスの世界で出会う文章に対して、自分自身がどんな時に「おもしろい」と感じるのか整理してみた結果

私にとってのおもしろいは「自分の好奇心がくすぐられた時のときめき」

そう、情報に出会った瞬間に「ときめき」があることに気づいた。

・「!」と思える気づきや学びがある文章
・ウィットに富んだ表現
・読んでいてスーッと入ってくる文章
・どこかクスッと笑える心の余白
・言葉の選択に共感できる
・熱量も感情も、そんな中にしっかり込められてる

こういった文章を
「おもしろい」ってワタシは感じるのよね。

ワタシ流の言葉で言えば「むふふ」って感じ?


私がネットビジネスを始めて感じていた「おもしろい」という言葉に対する違和感って

「ウケる」というおもしろさ=「表面の言葉」
「むふふ」というおもしろさ=「言葉の持つ意味」

これらを自分の中で混同してたからかな?って思った。

「ウケる」文章だけを自分自身がそんなに望んでないのに

「みんながそっちの方が好きなのなら、自分もそんな風に書かなきゃ」

ってウケだけを狙って、無理した文章を目指したりするから違和感が生じるのかな?って。


自分が書く文章じゃん!
もっと自分に正直でよくない?

自分を出さなきゃ周りに埋もれるよ?


ただね・・・一つだけ注意があって

文章って読み手がいて初めて成立するもの。

だから「独りよがりの文章」ではどんな表現を駆使しても気持ちは伝わらない。

なのに「独りよがりな文章だな」ってのは伝わるから、これまたおもしろいのだけど。


「おもしろい」という感情には、いろんな「おもしろい」があることを理解して上で、読み手への配慮を忘れない文章を書くこと。


そう、だから私は「むふふ」な文章を書いていきたいし

読んだ人が「!」ってときめくような情報発信をこれからも続けていきたいと思っています。


おもしろいって

オモシロイね。



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