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今、生きていること。

その後いろんなことがあり、再入院。今月退院した。

結局私は薬を受け入れることにした。

幸い、入院した時の主治医が、私が今飲んでいる抗うつ剤の副作用を心配していることを理解してくれて、抗うつ剤をしばらく飲まないことが実現した。

結果、抗うつ剤の副作用で出ていると思っていた症状は無くならなかった。

今までの抗うつ剤の副作用で苦しんでいるということは完全に思い込みだったのだ。間違った思い込みをしていたことにはがっかりしたが、思い込みだと分かったことはものすごい収穫だ。


だから私は薬を受け入れることにした。


退院した今は、幸い元気だ。概ね前みたいに生活することができている。奇跡みたいに。

焦ったり、落ち込んだり、罪悪感に苛まれたりするときは
あのときの苦しみを思いだそう。

あのときから考えたら、今、生きていることが奇跡。

こうして自宅で、noteを書いていることは本当に奇跡なのだ。

入院中はnoteを見ることすらできなかった。
そんな心の余裕がなかった。
noteを書けている人が羨ましくて苦しかった。
そんな時期もあった。

それが今こうしてnoteに文章を書けている。


今、生きていることに感謝。


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