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電車の難しさ

今日は退院してから初めて電車に乗った。正直大丈夫だろうと思っていた。
いざ乗ってみると、乗り換えの待ち時間が辛い。

私のうつ病の症状の一つ、「じっとしていられない」と電車はここまで相性が悪いとは。

「じっとしていられない」という症状は薬でかなり抑えられているので、なんとか我慢してしばらく乗って、乗り換えもしてみた。到着まであと何分と分かっている方がなぜか待ちきれない気持ちになってしまう。8分も待ち時間があると、どうしたらよいか分からずとりあえずトイレへ。それでそのときはなんとかなった。でも毎回うまくいくとは限らない。
病院の待合室で待っていられるのになぜ…。

うつ病でもおそらく珍しい症状の一つである「じっとしていられない」は不安や焦燥感などから来ていると医者に言われた。理由は分かっても、無意識の領域で出てくる症状なので、正直どうしようも無い部分が多い。薬で抑えて、あとは本人の努力や工夫で乗り切らないといけないのだ。

今回の電車乗り換え体験で気づいたこと。
・電車は苦手という意識をあまりしないようにすること
・乗るときにガムを噛んでみること
・小説などの本を読みながら乗ってみる

以上、出来そうな対策はいまのところこれ。
何度かやって試してみて、ちょっとずつ慣れていくしかないだろう。


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