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過去が、環境が、僕を縛る

「僕は今日も」

最近、ハマってよく聴いている曲がある。
昔の周りの環境に振り回され、それら全てに素直にじゃないけど、結局は鏡姿で、「そうじゃなかったら…」なんてことを思い、未だ現状に素直になれない。
きっと作者であるVaundyは“才能があって”、“親不孝で”、“イケメンじゃないけどかっこいい”のだろう。そしてそう言われて育った。その言葉に素直になれないけど、結局、客観視するとそうだった。そして、“僕は今日も”そうじゃなかったら、と考えて生きている。
“きっと”皆にもそういう経験があるのではないだろうか。少なくとも自分はあった。
お前はこうだ。と言われて、“僕は今日も”そうじゃない自分を望んでしまっている。その言われたことが正解でも不正解でもないのに。

いつか自分を許せることはできるだろうか。歳を取ることしかできない者なのにそんなことは許されるのだろうか。

Vaundyさん、僕は今日も才能があったらと、生きています。努力にしがみついて。不幸に縋り付いて。

ps.僕はそんなVaundyさんが大好きです。きっと届くことはないけど。

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