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【 占い師が語る心の話 】自分の世界を変えるスイッチ
自分の世界を変えたいなら、
考えることをやめてみる。
言葉と思考を超えてみる。
今のわたしの哲学です。
具体的にどうするかというと、
自分の【 思いつき 】を待ちます。
【 考える 】
【 思いつく 】
わたしの中でこれらは全く別物です。
【 考える 】
「自分の内」の知識・経験から答えを引き出す。
家の本棚から資料を出すイメージ。
【 思いつく 】
「自分の外」の意識から答えを引き出す。
国会図書館から資料を出すイメージ。
国会図書館は日本で一番大きな図書館です。
蔵書数は4300万以上と言われています。
家の本棚と国会図書館。
ミジンコとロシア以上の差があるでしょう。
思いつきはスケールも遥かに大きく、
状況を動かす力も半端ではありません。
自分の世界を変えたい
人生を変えたい
そう願うなら【 思いつき 】でもって
ダイナミックがアイデアを待つのが吉です。
わたしの経験上、
思いつきを信じる方が物事は動きますから。
ちなみに《 鶴さん 》は、
どちらかというと国会図書館寄りです。
わたしの知識を遥かに超え、
常識を覆すことを平気で言ってきます。
わたしの経験や感情は考慮されていません。
常識という眼鏡で見ると
「それはできません」
ということばかり言ってきます。
でもそれが正解なのでしょう。
自分がやったことをやっても、
自分の世界は広がりませんから。
【 思いつき 】を待つ方法は、
自分に問いかけることです。
「~~は何?」
「わたしはどうしたい?」
「感じていることは何?」
まずは、
「~~は何?」
これから始めるのがおススメです。
問いかけのイメージは、
童話「金の斧銀の斧」です。
わたしたちの心の奥…
思考の向こう側に、
「知恵の神」が住む泉があります。
そこへ「問いかけ」という斧を投げ、
神が何を持って現れるか待つ感じです。
(あくまでもイメージ設定です)
自分の思考は巡らせず、
泉から何が出てくるか待つ。
これが大切です。
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