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「考える」と「思いつく」の差

考えてますか?
わたしは考えることをやめる修行の途中です。

またまたアクセスバーズ哲学ですが…
「考える」と「思いつく」には大きな差があるようです。

バーズ哲学にわたしの解釈を混ぜるとこんな感じ。

「考える」
自分の知識や経験から答えを引き出すイメージ。
脳内と言う名のローカル図書館から資料を引っ張ってくる。

「思いつく」
自分よりもっと大きな「意識」にアクセスするイメージ。
国会図書館から資料を引っ張ってくる。

なので「思いつく」から生み出されるものの方が、スケールも大きいし物事が大きく動く流れが待ち構えているように感じます。

国会図書館行ったことありますか?
蔵書数は4300万以上、日本で一番大きな図書館です。

小学校の図書室の蔵書数が1万ちょいくらい。
単純計算で小学校4300個分の資料が蓄えられているんです。

鶴さんは、国会図書館寄りな存在です。

わたしが知らないことも知っていたり、
わたしが思いつかないことばかり言ってきます。

もちろん、わたしの経験や感情は考慮に含まれていません。
常識に囚われていると「無理じゃん」ってことばかり言ってきます。

でも思うんです。

「人生を変える」ならダイナミックなアイデアが必要ですし、「考える」より「思いつき」を信じる方が物事は動くんですよね。

ジャッジせず、まずは信じてみる。

このやり方を試すべく、
考えることを止めている訳です。

考えることを止めるというより、考えようとする自分を客観視してみる、が正しいかもしれません。

自分の考え方のクセがわかって面白いです。
少なくとも、昔みたいに考えすぎてこめかみを腫らすことは減っていると思います。

考え過ぎてしまう方。
どうしても答えが欲しくなっちゃう方。

ぜひ「考える」と「思いつく」の差を楽しんでみてください。

「考える」「思いつく」って気づかないだけで両方やってます。
まずはその差を探してみてください。


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