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地方創生のヒント

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地方創生のヒントとなりそうな記事を溜めていきます。
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2022年7月の記事一覧

地方創生に地元女性が普通に関わるための見えない壁(勝手にカミングアウト)

こんにちは、白澤美幸と申します。私は地域の課題をITで解決するシビックテックという活動をし…

【山間地農業DX】 スマート農業を取り入れ棚田の農業、中山間地域の未来を守る!

平場に比べ傾斜地が多く作業困難箇所が多い中山間地の耕作放棄が問題になっています。 また、…

ワーケーションは地方活性化に繋がるのか?ただの流行りで終わるのか?

ワーケーションで盛り上がる地方 コロナ禍は数多くの変化を生んだが、その変化によって新しい…

日本の失敗の構造—なぜ撤退できないのか

「見限りと見切りですわ」―大阪で50店舗の多彩な飲食店を展開している経営者に、「商いを続け…

かんたんにラベルを貼らないこと、わかりやすくすることの功罪

インターネットにはインタビューの記事があふれている。 インタビューは好きだ。 良質なイン…

安い穀物の輸出は「豊作貧乏の外部化」

政府からの補助が農家の所得に占める割合は、日本は15.6%、アメリカは26.4%、フランスは90.2%…

shinshinohara
1年前
60

小さい農家は「差別化」してはいけない

【連載】農家はもっと減っていい:大淘汰時代の小さくて強い農業⑨㈱久松農園代表 久松達央 新刊のご予約はこちらから! 久松農園では、多くの人に売れそうなもの、をつくるのではなく、まず自分たちが食べたい野菜をつくり、それをお客さんにおすそ分けする、という順番でつくるものを選びます。 大根を例に取ると、最近では紫や緑色などの品種もポピュラーになり、マルシェなどではカラフルな大根を目にする機会も増えました。紫大根の生産者に美味しい食べ方を尋ねると、「ステーキ」との答え。大根ステ