29歳の留学。ココロのツバサ。

私は29歳の時、子供の頃からの夢だったアメリカ留学を果たしました。
独身、恋人なし、大したキャリア無し。おまけにアトピーは治らぬまま、自分に自信など全く無し。でも、留学への夢は諦められなかった。大学時代に一度諦めざるを得なかった夢。そんな私は、何年もかけて貯めた貯金をほぼ全額つぎ込んで、29歳でチャレンジする決意をしました。

本当はすっごく怖かった!後悔するかもしれないと思った。応募用紙を手に郵便局に行くも、一度目は怖気付いて家に引き返した。でも、自分の中の『何か』が私を突き動かし、そして家族や友人の温かい応援に支えられ、私は素晴らしい選択をすることが出来ました。
アメリカへ向かう飛行機が上昇する中、嬉しくて嬉しくて、涙したことは一生忘れられません。今も思い出を綴りながら涙出てきちゃった(笑)その飛行機の中で読んだ雑誌に掲載されていた広告、タイムリーすぎて今でも我が家にプリントして飾ってあります。

ココロのツバサ

人生、何だってやってみなければわかりません。私のアメリカ留学は、私の人生を大きく変えるものとなりました。日本では何故かアラサーなどと言って30歳の壁みたいな物がありますが、私はその言葉が大嫌いです。以前は私もそういった柵を気にする一人でしたが、一度そこから抜け出すと、そんなの何でもないんだって気づけました。また、海外で生活しているからこそ見える日本の素晴らしさも沢山あります。
私の場合は海外留学でしたが、もしあなたに叶えたい夢や挑戦したい事があって、年齢や柵がそれを阻止しているなら、それはとてももったいないです。是非、一歩を踏み出していただきたいです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!