【受賞作品】有田の庭@英国チェルシーフラワーショー2014

画像1 RHS Chelsea Flower Show2014 artisan部門に出た時の有田焼のスモールガーデン、SilverGuild準金賞を受賞した作品名ももちろんArita
画像2 有田焼の再定義、と意気込んだものの、英国での評価は素晴らしいものでしたが日本では難しい評価をいただくことになりました。
画像3 有田焼での珠玉古伊万里金蘭手様式の世界初披露。かなり美しいのですが、2023年に見ると面白みがないかもなって思ってしまうかも。それでも美しい感じで佇んでくれました。
画像4 植木も柱も石も三・五・七という数字を元にデザイン。全ての意味を統合させることで日本的な美しさを説明しようという目論見は成功。
画像5 水の中の陶版に金魚の絵を書いて、揺れる水面と相まって金魚が泳いでいるように見えます。
画像6 有田で作られたものばかり。床に使われているタイルは博多駅で使用されたものを床用に再度焼成してもらったもの。テーブルも由緒ある焼き物です。笠木はしん窯さん。テーブルはヤマトクさん。
画像7 良い思い出、として終わらせるのは地域のご先祖、関係者、後世へ申し訳ない。
画像8 当時の有田の広報誌にも採用していただきました。佐賀県庁、有田町からもイギリスまで付き合っていただいたことがありがたかったです。

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