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一般部門GRANDPRIZE〜スマホに食らい付くように「第58回宣伝会議賞贈賞式」を観た話(9)

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

前々回の投稿では気になるファイナリスト作品と眞木準賞とGOLD2つを観た。GOLDにはどちらも共通点があったように思う。


ちょっといきなり話が脱線してしまうけれど、あちこちで飛び交っていた「グランプリ」という言葉。てっきり「GRAND PRIX」だと思い込んでいたら、公式には「GRAND PRIZE」⁉️(え……)

どちらも日本語訳は『大賞』なんだけど、どうやらPRIXの方はフランス語だったようで、いきなり名前にビックリしたという余談(笑)

ハイ、失礼しました。

いよいよ本題です‼️

もっともこの贈賞式の中で、ボルテージが上がった。誰もが息を飲んだ『GRAND PRIZE』は……(ファイナリスト本人でもなければ、関係者もいないのにあの瞬間は緊張したなぁ)

商工組合中央金庫
中小企業と商工中金のコラボにより実現できる社会についてのアイデア

なかなか見どころのある
悩みをお持ちですね。


受賞者:田中 貴弘さん


あ〜〜〜……っと。実はファイナリスト発表時に理解が乏しくてスルーしてしまったからだ。

これも自己分類上は「二度見コピー」にあたる。(単に私の頭の回転が悪いだけと言う話もあるw)

そして、受賞者の田中貴弘さん(←Twitter始められてました!!)。

先のコピーゴールド受賞者ということに理解が追いつかない。そんなことあるの?!ってマジでびっくりした‼️

発表の瞬間はYouTubeライブ観ていた人はみんな感嘆の声を上げたと思う。と、同時に「やられた」、「完全に参った」という心の声が一度は上がったはず。

まぁ、同時に「今に見ておれ!!」という反骨精神が湧いた人たちも多かろうが。

最終審査員の代表としてお話された谷山雅計(タニヤママサカズ)さん、が仰っていた言葉がもう次回の宣伝会議賞の時の大きな大きな「フラッグ」「指標」になると思った。

『言葉の発見のチカラ』

「ほんまや……」「そうだったのか!?」そういう驚きを生み出すもの。

これに人々は心震わせて、企業や商品を知らしめるだけではないコピーとしてのもう一つの大きな役割があることを教えてくれた。



それにしても、W受賞者をされた田中さんは受賞コメントのときも司会女性のシャレたコメントに「上手いこと言いますね」なんて咄嗟にツッコめるなんて、頭の回転めちゃくちゃ速い人に違いないと思った。スマートでカッコいいのが羨ましいわ!!←ひがみ根性丸出しw

回転が遅い私には全く歯が立たないレベル。
でも、コピーは瞬発力じゃない

だからこそ、また挑めるのだ。



最後は、谷山さんのこの言葉が素晴らしかったので書き残しておきたい。

余韻とともに心の中で反芻していただけると、また次回への糧になるはず。

『コピーの力は変わることなく続いていく』




ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.03.22(月)@4-002


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