弾がないけど

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

前回の投稿で「唯一下書きしていたもの」を出してしまった。

一度、エッセイ投稿するなら22時までにしようと決めたのだけど、投稿記事がなーんも書けてない状況で簡単に22時を迎えてしまって焦って使ってしまった😅

普段から考えごとをストック出来ていたら、懐からサッと「ことばのワルサーP38」でも出して構え撃つのだろうけれど、そんなモンはない

どこかから不二子ちゃんみたいな悩殺ボディの悪女が現れて翻弄されて「いや〜また騙されちゃった〜参ったわぁ」なんて言うことも、全くない

なんとなくルパンな気分になっているので、ひとつオススメしたい話をば。

ユニバーサルスタジオジャパンは、元は日本(しかも大阪!)にハリウッドムービーの世界観を持ち込んできたのが始まりのテーマパークだ。

人気が低迷する中で敏腕指揮を執ったのが今や日本を代表するマーケターの森岡毅(モリオカツヨシ)氏。ジェットコースターを逆向きに走らせるウルトラCを皮切りに、見事なまでにジャパニメーションを取り込んで『クールジャパン』という新しい土台を作り出した。

そのクールジャパンに2019年、なんと「ルパン三世」が合流した。(国民的アニメを誘致した裏方で奮闘した人たちがいたことに想いを馳せてしまう)

そして2クール目となる2020年1月21日〜7月5日に上演されていた「ルパン三世・ザ・ライブ」。実際にこの目で観て震えた。未だ忘れられない感動を刻まれた。

屋外に足場が組まれた三階建ての工事現場を舞台にして、誰もが知るルパン一味が現れる。

それぞれのキャラクターに扮した本物の演者たち。それぞれの特徴が見事に醸し出されており、声はアニメ声優陣が吹き替える(つまりは口パクなんだけど、全く違和感がなかった)ので、安心して観ていられた。

ストーリーには財宝あり、ルパン一味の変装あり、銭形警部とルパンのドタバタチェイスシーンあり。コメディでありながら、音楽家として登場する演者が生サックスでルパン三世の名曲を奏でるというめちゃくちゃカッコイイシーンもある。

最後はお約束の峰不二子の裏切り…たった20分の中に濃密な『ルパン三世の世界観』が凝縮されていた。

来年どうなるかは分からないけれど、USJ制作陣なら間違いなく前回以上に面白いものを創り上げてくれると思う。これを読んだ人、来年ルパン三世をやっていたとしたら、その目その耳で是非観て欲しい。予想を遥かに凌ぐ感動が待っているから。


追伸 結局投稿時間がギリギリになるという…仕事残業後に飲みに行ったらこうなるわなぁ(>_<)明日はもっと早く書きます☆


ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.03.26(金)@4-006


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