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【ことばの木】072. さぁ舞台を選べ

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

さぁ舞台を選べ

【ことばが生まれた時】
2017/04/13 に生まれました。

朝の通勤路(自称"哲学の道"、笑)にて、ふと思いついた。

『さぁ舞台を選べ』

ミヒャエル・エンデの、『鏡のなかの鏡』を読んでいると教室の中に雨が降り続ける不思議なシチュエーションが出てくる。

その話の中に、夢旅人という言葉が出てきた。

そして、そこには自分が演者となると同時に観客になれ、と書かれてあった。


我々はいつでも舞台に立てる。

我々はいつでも役者になれる。


【今、思うこと】

ミヒャエル・エンデは心の師であり、私の憧れの存在です。OH!!マスターエンデ‼️
※勝手に弟子になりました(笑)

天才相手におこがましいな、とは思いますが、事実ミヒャエル・エンデが生きてるうちに会いたかった…でも、書籍の中の言葉の姿を借りてまたお会いしましょう☆

さて、話を戻します。

今、私たちは演者なのか観客なのか。

どの舞台に上るのか、舞台から降りるのか。

もし、自分が演者になりたい舞台がないのなら…

『舞台ごと創る』

という選択肢もあるということを、頭の片隅におきながら、今は観客に徹するのもとても良い選択肢だと思います。

もちろんその時は、一人よりも二人。
二人よりも多人数でしか具現化できない世界があるのです。

さぁ、自分が演者となると同時に観客になれる…

舞台を選べ!!


では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆