【ことばの木】104. お前は家族に縛られてるんやない。自分に縛られとるだけや。
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
お前は家族に縛られてるんやない。自分に縛られとるだけや。ほんまはそれがどういう意味か分かっとるやろ?
【ことばが生まれた時】
2018/02/28 に生まれました。
朝、哲学の道を歩きながら。
昨夜、妻と喧嘩をして落胆させた。
しかも、そのまま仲直りせず。
昨夜、いつものように家族でご飯を食べていて、食べ終わる頃に妻が嬉しそうに話す話(カレー特集のテレビの話)を、話半分で聞いてしまっていた。
キッカケは、その日のうちにやらねばならぬ会社メールをスマホで開いて読んでいたからだった。残念ながら自分はどちらも器用にやれるタイプなんかじゃない。
すると、妻から突然
「もういい!」
「こういうことは何度もあった!」
「あんたのやってきたことはずっと残るからな。覚えときや!」
と言われる。ひぃ〜〜〜っ…💦💦💦
ふと、このタイミングで何か一言でも言ったら、
今好きでやっているまちづくり活動なども含めて何もかも否定されて強制的に止められるかも知れない
という恐れに気付いた。
だから何を言っても弁解にしかならない、と思って、声も掛けずに仲直りするようなことも出来なかった。
ひとりでいる時、自分の中のことばが、自分に対して語りかけられた…
『お前は家族に縛られてるんやない。自分に縛られとるだけや。ほんまはそれがどういう意味か分かっとるやろ?』
そう、分かってる。そうでしょう?
【今、思うこと】
もちろん、この喧嘩した翌日の夜には自分の対応がとても失礼だったことも分かっていたので、仲直りして離婚せずに何とか今に至っている(笑)訳だけれども。
身の回りにいる他人とは違う、家族。
その家族の言動は、自分の行動範囲を決定する重要なゲートキーパー(門番?)になっている人も多いと思う。
そして、「制限」であり、「重り」のような感覚でいる人も多いかも知れない。
でも、その人たちを説得出来ないということは、
プレゼン不足もしくは自分の実力不足
ということになる。
だから、コツコツと誰もが認めてくれる実力を養い続ける必要がある。諦めずに。
そして、ことばや時にはプレゼン資料を作って家族に同じ方向を向いて応援してもらえる強力な仲間になってもらえたら、これ以上の勇気とチカラは無いはずだ。
では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。
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