【ことばの木】030. 子どもは機関車
どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。
人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。
普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考え事をするのです。
そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。
【今日のことば】
子どもは機関車
【ことばが生まれた時】
2016/09/05 に生まれました。
海外から家族を呼んで日本にホームステイさせる番組を観ていた。
すると、その中で、アフリカ人の子どもが今まで見たこともないぐらいピカピカの空港のガラス扉を認識出来ずに、勢い良くぶつかって割ってしまうハプニングがあった。
実は私の知り合いも、子どもの頃に自動ドアが反応せずに、思いきりぶつかって怪我をした事があると聞いた。
これも含めて、身近に走り回る子どもたちの姿を見て、我が記憶と重ね合わせてみる。
ふと頭を過った言葉…
子どもは機関車
あの太陽のようなエネルギーは、どこから来るのだろう?好奇心という燃料だろうか?
走り出したら止まらない。
真っ直ぐに。
【今、思うこと】
子どもなんだから、と侮っていないだろうか。
機関車みたく突っ走ることを「子どもっぽい」と嘯いてしまい、まるで「大人らしく振る舞う」ことが正しいとして、突っ走らないことを正当化してやしないだろうか。
本当にそうだろうか。
では、また気にいっていただけたら、どうぞお越しになってください。
よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆