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【ことばの木】098. 世の中に溢れる【パーツ】の中から、「本来一つのもの」を探して行って集めていくのが人生

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

世の中に溢れる【パーツ】の中から、「本来一つのもの」を探して行って集めていくのが人生

【ことばが生まれた時】
2017/10/10 、結婚記念日の夜に生まれました。

かと言って、ロマンチックなもの?なんてとんでもない‼️かけ離れた場所に位置するような内容です。


家のガレージに停めてある車に、どこぞの自動車が突っ込んで来て、車のフロントバンパー部分が大破した…


これは新車に変えろということなんだろうか。


で。その夜にすごいことに気付いた。

**世の中は陰陽、光と陰。 **

**二つで一つ。 **

だから、

**『世の中に溢れる【パーツ】の中から、「本来一つのもの」を探して行って集めていくのが人生なのかもしれない』 **

と思った。

【今、思うこと】

これを書きながら思い出したものもあります。

漫画なのですが、当時の私はその面白さに悶絶し、自転車に乗って隣町どころか三つ四つ隣の町までいくつもの古本屋を探して回った記憶が蘇りました。

その漫画の名前は、『魍魎戦記MADARA』。

当時小中学生であった私はファミコン狂でした。(←勉強しなはれ!)

アホほどファミリーコンピュータで遊んでおり、そのために必須のゲーム攻略雑誌のひとつだった『マル勝ファミコン』に掲載されていた、知る人ぞ知る伝説の漫画です。

この漫画ほど「転生」を信じ、ワクワクした漫画はありません。

おどろおどろしい独特の絵(荒々しさが残る)で、大きな世界感。

※少し古い漫画ですが、手塚治虫の『どろろ』がモチーフになっているようです

生まれた時には、奪われた身体の数々、代わりにつけたギミックを使いこなして魑魅魍魎どもに戦いを挑み、自らの身体のチャクラを取り戻すというお話なのです。

私たちは、生まれながらにことばを奪われ、身体の自由を奪われた状態から生を受けてスタートします。

毎日できなかったことに挑み、少しだけ、毎日少しだけ目に見えないくらい少しだけ『出来るようになっていく』…

その様こそを【成長】というのですが、
言葉を置き換えてみると、

『取り戻している』

と考えると、人生がとても面白いものになるような気がしませんか?

では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

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