見出し画像

【ことばの木】093. 情報は空を飛ぶ

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

情報は空を飛ぶ

【ことばが生まれた時】
2017/09/14 に生まれました。

会社の事務室にて。

仕事をしながらふと言葉が降りてきた。

こりゃ後で書こうと思ったら忘れてしまう!

…と思って、急いでEvernoteに記入してみる。

『情報は空を飛ぶ』と。

生身の人間が驚きの情報を持って仲間のところへ駆け付けてみるも、既に周りは知っている状況。そんな状況はゴマンとあるのだ。

つまり、人間が地を這っている間に、情報はいろんな方法で空を飛び、遠くへ伝達されていく。

スーパーマン』のようなイメージだろうか。(←古いな、おぃ)


【今、思うこと】

大昔に、『飛脚』という職業がありました。

今考えたら尊敬するしか無いほど大変なお仕事…

それが、自動二輪車や四輪車となり、航空機によるエアーメールとなり国を跨いだやりとりへと手段が変わりました。

いつのまにか、物理的な手紙ではなく電子メールなどの二進数情報となって『人の想い』があの細い回線を辿って届く時代が来たのです。

そりゃあもう飛脚もビックリ!!


昔から『距離』といえば『物理的距離』を指していましたが、論理的な距離がほとんどなくなったことで、スピードが求められる(応えられる)情報社会になったのです。


それが良かったのか悪かったのかは分かりませんが。


では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆