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スマホに食らい付くように「第58回宣伝会議賞贈賞式」を観た話(2)

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

前回、簡単ながら「放課後ライティング倶楽部」というライティングサロンへの入部経緯をお話しました。

サロン名に「放課後」が入っているのも秀逸なネーミングだと思っていて、社会人になっても仕事外の時間(放課後)でライティング活動をみんなでやろうや‼️っていう「ノリ」。
青春」の文字がチラリ見え隠れするのが好き。

サロン内ではさまざまな企画が同時並行しており、その中でも私が主体的に動いている『コンテストワーク』も自然発生的に生まれた。

簡単に言うと、コピーや言葉にまつわるコンテストにみんなで応募しよう、というものだ。
そのための材料や、考え方を一緒に学びながら個々で応募する形式をとる。

コピーを見つめるために社会を見る必要があり、社会を見るためには周りの他者と相対的に自己を見つめる必要が出てくる。

いろんなものが言葉を通じて集約されて、結果的に自分の輪郭が明らかになる。やってみて、そう感じている。

提示課題のひとつとして選んだものが、
第58回宣伝会議賞」だったと言うわけだ。
(←やっと出た出た♪やっと出た🙌)

過去受賞作品をみんなで共有しながら、みんなで考え易いように課題ターゲットを一社に絞って、各自で考えて応募。

何しろ初めてなもので、手探りだらけ。
数多い課題の中からいったいどれに応募すれば良いのか、またどんな内容がいいのか暗中模索である。

最終的に私自身は二社課題で計5本の作品応募をするに留まった。

熱量不足・推敲不足がそのまま現れたようで、2月1日の「第一次審査結果」ではひとつも引っかかることなく『はじめての宣伝会議賞』は静かに幕を下ろした……

悔しいという気持ちが、初めて沸き起こった。


(つづく)


ではまた、どうぞお越しになってください。

2021.03.14(日)@3-008


#毎日エッセイ #365日 #VisionOceans #note

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