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心の中に「大谷翔平」を飼えば、真っ当な行動を取れるようになる、という話。

大谷翔平。
おそらく日本でいま、一番、好感度の高い人

・MLBロサンゼルス・エンゼルスに所属する野球選手。
・スキャンダル、ゼロ。
・野球選手として、常に精進。
・不可能と思えた投手と野手の二刀流を成し遂げ、記録的な成績を残す。

そんな大谷翔平が高校一年生の時に作成したのが、目標達成シートです。

この目標シートは、9×9合計81マスに分かれており、中心には「8球団からのドラフト1位指名」という目標が書かれています。
目標の周辺には、目標達成のために必要な要素と行動が明記。

このマスに書かれた行動の1つとして、「ゴミ拾い」があります。
大谷選手はゴミを拾うことについて、このように語っていました(一部省略)。

気づいたらゴミを拾う。ゴミがここに落ちてて、誰でも気づくと思うですけど。大体の人は通り過ぎて、僕も通りすぎますね、1回目は。
ただこう、後ろから肩を叩かれるような、「そこで拾わないのか」と言われているような感覚に誰しもなると思う。そこで戻って拾えるかどうか。
(そこで)差が(生まれる)。練習(の差)が出るんじゃないかな。

テレビインタビューより

私の心の中の大谷翔平が囁いた

で、筆者のことなんですが、先日、とあるオフィスに行った際、階段にゴミが落ちてました。
スルーしてもいいかな、、、と思ったその時、自分の心の中の大谷翔平が、言いました。
「ゴミを拾わないのかい?」と。

そこで、一歩戻って、拾いました。

心の中に大谷翔平を飼うことで、善行を積むことができるのです。

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