見出し画像

NOCRY PRINTING①

NOCRYを始めたのは、2017年、5年前です
年齢で言うと31歳の時です。
20代のことは、気が向いたら書きます。

それまでは、印刷会社やデザイン会社にいたり、
エイジング塗装会社にいたり
他にいろんなアルバイトをしたりしてました。

自分自身については、好奇心が強い人間だと思っていて
これまでの全ては好奇心に引っ張られてきた
良くも悪くも
危険ですよね、関わってはいけないことっていうのも実際ありますしね

色んなことが知りたい、
色んな考え方に触れたい、
読書が好きなのは、そういう理由もあります。

特に、メジャーではないところに興味をもつので
必然的に、世間一般的な選択肢とは、どんどんずれていったのだ思います。

そうして生きていると、自分の選択を何かに繋げたり、アウトプットをしないと、話の通じない変な人間になっていくんですよね
自己満足の自己完結のみ
はたから見れば充分に悪い意味で、ずれてたとは思いますが
そうではいけないなと、反面、常に意識はしていました。

その辺のこともまた書こうと思います。


デザインとかの仕事は、どうしてもこれじゃなきゃ、というわけでもなく、
イラレとフォトショップがある程度使えたので自然に就職しましたが
夜中までの残業は当たり前だし、それも好きならできるでしょうが
自分のスキルの伸びしろの先が見えたのもありました
給与面についてもですね

すごいデザイナーの存在と比較しちゃったんですね
挫折というよりは、ああ、やっぱり違う存在なんだな、と認めてしまった
自分でなくてもいいと。

座り仕事で、腰痛めたり、痔になったり、ストレスもあって異常な量のお酒を飲みすぎたり
心身ともに続けられないなと。


とはいえシルクスクリーン印刷が、2番目の選択肢にあったわけではなくてどちらかといえば、1番外の角の隅にずっと挟まってたのがシルクスクリーン印刷でした。

やってみたいけど、機会を自分から作ることはないみたいな

仕事について、何がしたいとか、最悪これでもいいとか、何もなくなった気がして、
仕事にする関係なく、そういえばあれずっとやってなかったな
っていうのがシルクスクリーン印刷でした。

近所の仲間の彫り師のN先輩が、
近所の仲間の服屋nuttyのプリントTシャツを、手刷りで刷っていて、見学に行って、改めて仕組みや、実際にプリントしているところを見せてもらって

正直、難しそうだと思いましたね
短い間に、色んな工程があって大変そうだなと

だけどやっぱり面白くて、やってみたいと思った

そこから、何度か手伝いに行って、
N先輩が自作の印刷台を一緒に作ってくれたり、知り合いのシルク印刷の会社を紹介してくれたりしてもらいました。

今でもお世話になっています。
愛知県の豊川市にあるシンプルアクツ株式会社
https://simpleacts.jp/

話はほんとうその頃からで
そう考えると今の状況とかの見え方が変わってきますね

地続きではあるけど、何年もかけて今に至るんだなと
当たり前ですが。
続きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?