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2歳児に励まされた話

最近の私はもうドジ炸裂。

ある日は寝ぼけ眼で熱々の鉄瓶で火傷をして指を火傷。

もう火傷をしすぎて夫は呆れてる。
気をつけてるのになんでー?!

また別の日は食器洗剤を大量にこぼす。
その後に今度は洗濯洗剤をこぼす。

その日の夕方には晩ごはん用に作った切り干し大根をタッパー丸ごと床にひっくし返した。 


床一面に広がる切り干し大根。

着ていたワンピースもびっしょり。

その日は何だかもう疲れ果てて

「こんな日もある。あるよね。」

と自分に必死に言い聞かせながらも

「あーーーーー!!(落胆の気持ち)」

と大きな声が漏れた。

その声を聞いて息子がキッチンへ駆けつけてきた。 

呆然と立ち尽くす私を横目に

息子「○○の分はある?」

私「それは取り分けてるから大丈夫よ。」

息子「掃除すれば大丈夫よ。また作ればいいよ。」 

私「(もう1回は作らないと思いながら)そうだね。ワンピースも汚れたから着替えなきゃ。」

息子「ピンクのワンピースがあったでしょ?それ来たらいいよ。洗濯したらキレイになるよ。」

そう言って床を拭くと言い出した。

ありがとねー。
そうなのよ、また作ればいいし洗えばいい。
掃除をすればいいのよね。
その通りよ、うん。

あまりの正論、ごもっともな言葉をもらって落ち込んでたのに笑えてきた私。

子どもの思考ってシンプルだわ。

もっと落ち着いて行動をしたいものです。

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