【体験談2】1ヶ月ノーコードスクールに通ったので学びをシェア

こんにちは、まつです。

今回は、僕がゼンリョクというノーコードスクールに1ヶ月間通った経験を共有したいと思います。

前半を読んでいない方はこちら
https://note.com/nocodekakeru/n/n48b460b255ca


1.受講前の状態


ゼンリョクスクールを受講する前の僕の状態はこちら

・bubbleを触ろうとしたけど難し過ぎて挫折
・Adaloを数か月触っていた

ノーコードといえばbubbleが有名だったこともあり始めてみましたが、一瞬で挫折しました。

今思うと、ネイティブアプリとwebアプリの違いや動的・静的なデータの違いもわからなかった僕には無理がありました。


2.受講して得たもの


スクールを終えて僕が得たものはこちら


スキル面

・データベースの理解
・検索の絞り込み
・API連携
・stripe決済
・条件分岐

その他にもソーシャルログインや通知機能などたくさんのスキルをこれでもかと学びました。

ちなみに卒業制作はこちら
土地勘シェアサービス『TOCHIKA』




マインド面

・bubbleの楽しさ
・思考の幅が広がったこと
・本気で挑戦する楽しさ

今回のスクールを経て確実に努力の基準値が上がりました。

約240時間の学習体験とそこで身に付けたスキルは良い成功体験となりました。


3.具体的な受講内容


ここからはゼンリョクスクールの具体的な受講内容を解説していきます。

ゼンリョクスクールでは生徒のレベルに合ったカリキュラムを組んでいます。

極端な話、
スクールオリジナルの教材でもUdemyやYoutubeの教材でもいいわけです。

基本的には自分が学びたいものを学びつつ、週2回の授業の中でわからないことを質問するという流れで進行します。


僕の場合


僕が4週間の受講期間中に学習したことは以下の通りです。

1週目:出会い系マッチングサイト、To doリスト
2週目:マーケットプレイス、Twitterクローン、API連携、データベース
3,4週目:卒業制作


最初の2週間で苦手を克服し、最後の2週間で一気に卒業制作を作り上げました。


4.感想


最後に感想を書いていきます。

今回のスクールでの体験を一言で表すと

濃密な時間

これに尽きます。

正直、最初は受験勉強の時でさえ1日8時間も自習をしていなかった僕にとってゼンリョクでの学習は不安でした。

ただ、人生を変えたいという想いがあったので食らいつけたように思います。

そのおかげもあり何かに本気で取り組むことの楽しさを学びました。


ここからはゼンリョクに参加して良かったことを書いていきます。

良かったこと

  • データベースの理解が格段に進んだ

  • やりきる力が付いた

  • 1日8時間の目標をこなす中でbubbleを触ることが日常になった

  • わからないことをホワイトボードに書いて整理する習慣がついた


特にデータベースの理解という点でいうと

最初の頃は、データの受け渡しを理解しておらず
何でもかんでもType of contentを設定していた結果、Issueが出て、
なんでだろう?という感じでした。

今となっては良い経験ですが、わからないことがわからない状態でした。

この疑問を実際に操作画面を見せながら授業の中で質問できたことで

それ以降エラーはほとんどなくなりました。


最後に僕個人の今後の課題です。

今後の課題

・要件定義の精度
・法律面
・課題の選定
・デザインスキル

実際に卒業制作に取り組む中で感じたのは

網羅的に必要な機能・ページを列挙することの難しさでした。

今回の卒業制作では、PdM用のExcel原本を共有していただき自分で必要な機能等を埋めてから開発を進めました。

しかし、開発が終了する頃にはページ数が倍近くになっていました。

売上管理ページがなかったり、Stripe決済の実装経験が無いこともあってか、振込用の銀行口座登録ページが必要だとは思っていませんでした。


また、そもそもにはなりますが何を制作するのかという課題の選定も重要だと感じました。

なぜなら、ノーコードツールはあくまでも手段であり、その前の課題の粒度を上げることがより大切だからです。


まとめ


今回はゼンリョクスクールに参加した経験をシェアしました。

少しでも参考になった方がいると幸いです。

現場からは以上です。


ゼンリョクスクール:https://zenryoku.nocodeuniv.com/

Twitterアカウント:https://twitter.com/natuko38749727


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