見出し画像

~~波待ち日記~~ニューボードインプレッション&サーフィン部活動紹介

3.4(木)仙台新港 サイズ、コシ~ハラ。

寒い日と暖かい日が交互にやってくるようになった3月の仙台市内。福島の自宅あたりでは、先週、最低気温がマイナス7度にまで冷えた日があったけど、今週の仙台市内はマイナス1、2度くらい。風の強い日もあったが今朝は無風の予想だったので早起きして海に向かいました。

5時半に出発。道中、東の空が明るくなってきた。そうか、もう6時には明るくなっているのか。次回はもうちょっと早く出よう。6時ちょっと過ぎに仙台新港駐車場着。もうすでに海に入っている人、犬のお散歩をしている人、写真を撮っている人と、各々が自分の時間を楽しんでいる。肝心の波は、、、


画像1


タルそうだけど、大きめを狙えば乗れそう。早速ウェットを着て、グローブ、ブーツ、ヘッドキャップをフル装備。隣の車の人はヘッドキャップ無しだったなあ。坊主頭の私には無理な話ですわ。ちなみに、ホットジェルも必須です。寒くても頭皮には塗りませんけど。

年明けから下したミッドレングスにシングルフィンを取り付け、砂浜への階段を下る。準備体操をしながら波チェック。メインピークにはすでに10人くらいのローカルサーファーがラインナップしている。北と南に別のピークがあったので、私は迷わず人の少ない北側のピークを狙いにいきます。波にパワーが無いので、セットを待ってテイクオフ。1本目は気持ちが焦って転んでしましましたが、2本目以降、ミッドレングスの浮力にも助けられて数本、インサイドまで乗ることができました。長いからと言ってターンが重い訳でもなく、レールを波にセットするだけでスピードを付けてくれるミッドレングスは、技術が未熟な私にとってマジックボードなのかもしれない。オーダーして大正解だったかな。

最初の1時間はコンスタントに波に乗れましたが、最後に『魔のラス1』で無駄に時間を使ってしまった。。。次回は時間か本数できっちり上がるようにしたいな。無理かな。。。


そんな感じで、今日は天気も良かったし、波にも乗れたしでスッキリした気持ちで帰路につくことができました。暖かくなるこれからの季節、もう少し短いスパンで海に行くようにしたいと思います。


~~~~~~~~~~~~


以下、私が所属しているnote『サーフィン部』の活動紹介です。

部員でライターのArioさんが、日本初(?)のサーフィン小説を開始しました!その名も

『ビジタリズム』

概要は、下記参照。

ビジタリズム
作=Ario Ike/池 有生
イラスト=ミヤタジロウ

ある時、ふたりのサーファーが初めて訪れた「万里浜(まんりはま)」。そこは、異色のサーファーたちがひしめくワケありのポイントだった!?クセの強いローカルサーファーに翻弄されつつも、そこで割れる最高の波、そして人々に、ふたりは徐々に惹きつけられていく——

ビジターサーファーの視点を中心に、ポイントで交差する様々なサーファーたちを描く、日本初?のリアルサーフィン群像劇。

「ビジタリズム(visitorism)」とは、ビジターサーファーとしての振る舞いや考え方を意味する造語。決して「ローカリズム」と対立するものではなく、それぞれ海への距離感は違えど、最終的にはサーフィンを通じてリスペクトし合える世界を実現したいという祈りも込められています。

著者のArioさんご本人の解説は下記リンクから。


Arioさんはオーストラリアシドニー在住のバリバリの現役サーファーです。この小説は説明にもあるように、私のような趣味として波乗りを楽しむ一般サーファーの視点から、サーフィン文化、サーファーの日常などを描く物語となっているようです。

まだ第1話目ですが、今後の展開が楽しみな内容。執筆への直接的なお手伝いはできませんが、私もサーフィン部員としてネタ提供などができれば良いなーと思っております。

サーファーはもちろん、サーフィンに興味がある、サーファーの日常、生き方、考え方に興味がある方にも是非読んでいただいきたい。

今後の展開に期待です!!


おわり

サポートいただけたら、デスクワーク、子守、加齢で傷んできた腰の鍼灸治療費にあてたいと思います。