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父ちゃんの煩悩

今から9年前。東日本大震災の翌月に、カミさんの故郷である山形県山形市の病院で長男が誕生しました。転勤族でもある私は、山形市で子育てをスタートし、2年後、転勤先の山形県新庄市で次男が誕生。1年後に福島県福島市に引っ越して、そこから福島県の南部にある私の実家に引っ越し。落ち着いたところで三男が誕生。今はカミさんと息子3人(9歳、7歳、4歳)、私の両親(別棟)、で生活を送っております。

実家に戻ってきた理由は追々記事にしていきたいと思っていますが、田舎でのびのびと育っている子どもたちを見ていると、今の場所で子育てをしようと決めたことは、とても良い判断だったなーと思っています。

今回、このnoteに記事を書こうと思ったきっかけは、四国に移住した友人が、移住を考えている人たちに、自分の経験を伝えようとnoteに記事を書き始めたのに触発されたからです。私自身はこれまで人に話せるような特別な人生を送ってきたわけではありません。学校を出て、就職して、結婚、子育てと、まあ平凡な人生だと思ってます。でも私自身にとって「子育て」は、私の考え方を大きく変えてしまうほど特別な経験だと実感しています。特に、時間とお金の使い方はずいぶん変わりました。また、家族の一員としての自分自身の存在を深く考えるようになりました。

まだまだ子育ても道半ば。それでも、ようやく子どもたちに手がかからなくなりつつある今のタイミングで、これまでの自分の子育てを振り返り、今の想いを記事にすることで、これからの人生、また家族について考えるきっかけにしたいと考えています。

私の記事の内容が、どれだけの人の参考になるかは分かりませんが、子育て奮闘中、または子育てに興味を持っている方々と、子育て中の悩みや楽しさを少しでも共有できたら嬉しいです。



サポートいただけたら、デスクワーク、子守、加齢で傷んできた腰の鍼灸治療費にあてたいと思います。