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日記|大きい制服とモヤモヤ

2022年10月13日

今日は1日家で掃除や整理をしてゆっくり過ごしていたが、起床時間や食事の時間などは来週からの入社に合わせて体の時間を徐々に合わせていく。
…つもりだったがお昼寝をしてしまった。
仕事モードから離れて数ヶ月。気持ちの切り替えよりも、体が切り替えについてきてくれるか不安。

そういえば昨日、二度目の制服合わせをさせていただいた。
前回、口頭で伝えていたサイズの制服見本を取り寄せていただき試着したが、無残にも入らなかったため…
↓ちなみに前回の時、担当者の方にモヤモヤしてしまった経緯がある

もちろん今回も同じ方が対応してくださった。
(ちなみに、今回は受付の方が指定の階まで一緒にエレベーターで上がり案内してくださった。もしや前回の件があったからだろうか。なんだか恥ずかしい)
結論からいうと、今回もモヤモヤした。

着替える場所

前回は会議室で着替えさせていただいたのだが、今回はなんとトイレ。
担当者の方とお会いした直後、担当者が前回の会議室の予約?のようなメモを確認し、同僚の方に「もうすぐ使うよね、ここ使っていい?」という謎の声かけを行う。案の定「え、いやもう使うから…」と断られ「じゃあ、トイレですね。トイレでいいですか?」とわたしに訊いてくる。いや、聞かれても「はい」というしかない状況じゃん。
新しく綺麗なトイレだけど、あくまでトイレ。着替えにくく、おまけに誰か用を済ませたい方がくるのでは?と落ち着いて着替えられない。

制服の渡し方

「じゃあ、これを着てみてください」と渡されトイレで着替え始めた時に夏服しかないことに気づいた(10月までは夏服らしい)。あれ冬服は試着ないのかな?と思いつつ、夏服を試着し終わり戻ると「入りました?じゃあ次はこれ着てみてください」と冬服を渡される。
なぜ一緒に渡さないーーー?スーツ上下脱いでスーツ用インナーを脱いで、制服着て確認して、また袋に戻して、スーツ着込んで…めちゃくちゃ手間なんだよー!
と、思いつつもちろん言えないので笑顔で受け取る。

管理の適当さ

実は夏服・冬服ともにお願いしていたサイズと違ったものを手渡され、上下ともバラバラで、なんでこんなことに?と思っていた。
試着も終わり「じゃあ夏服は○着、冬服は○着ですね」とどんどんハンガーを渡され手がいっぱいになったころ「全部ありますよね?」と確認される。
わたしの手から腕にかけられた数を見ながら「あれ、多くない?」と言い出し「ねえ、夏は○着、冬は○着だよね?」と近くにいる同僚に確認する。
そこで初めて届いた数を確認したようだった。
おまけに全部サイズが違う。渡された服がサイズがバラバラだったのも納得。「あれ、わたしどれ渡してました?わかんなくなっちゃいましたね」
どうやら担当者はサイズを指定して注文をしたようだが、業者は見本としてサイズ違いをいくつか送っていたようだった。どうやってすれ違ったかは不明だが、せめて届いた時に確認してほしい。
(注文した制服がどきましたけど、もう一度着てみます?と連絡してくださったのは嬉しかったが、もし日程があわずに入社日当日にダンボールを渡されていたらどうなっていたことか…)
先ほど試着したサイズは把握していたが、ものすごく不安になったので、もともとお願いしていたサイズでの試着を再度お願いする(3回目のトイレ試着…)。
結局お願いしていたサイズのうち1着だけ1サイズダウンで大丈夫なことを伝え、最終的な制服のサイズを再度伝える。「じゃあ…これとこれが交換ですね!試着しますか?」笑顔で4回目を促されたが、さすがに断った。
親切で何気なくいった言葉かもしれないが、サイズダウンしたものはすでに試着済みだし、トイレでの試着何回させる気なの?とげんなりしてしまった。

気遣い

結局3回試着してその度に戻るんだけど、担当者はデスクに座り気づいてくれない。事務関係の課があつまった部屋にズラッとデスクが並び、中央位置のデスクに座っている。さすがに大声で呼ぶわけにもいかないし、他の方から見れば部外者の私がズンズン入っていっていいものか。
しばらく遠目から様子を見る。ちなみに周りの方がわたしの存在に気づいてちらりと見たり、気づかない担当者に視線を送る人もいた。それでも担当者は気付かず頬杖をつきながらパソコンのマウスをいじっている。
迷ったけれどいつまでも気づかれないので、結局3回とも近くにいって声をかけた(部外者が進んでくるので驚く方もいらっしゃって申し訳なかった。大丈夫です、書類もパソコン画面も何もみてないですから〜)

そして「確認できたサイズは頼んでおきます、とりあえず1着ずつは渡しておきますね」と渡された制服は、ハンガーにかかってビニール袋がかけられたそのまんま。え、袋とかくれないの?じゃあと声をかけられ有無を言わさず帰された。
スーツを着た女性がクリーニング荷物を抱えて出て行く様に、受付の人もちょっとびっくりしてたなあ…苦笑いで会釈して出てきた。
(今思い返すと、ちゃんと注文して同じサイズの制服がきていたら、もしかしてダンボールごと渡されることになっていた…?おっそろしい)

でもそもそも制服を持ち帰る必要があったのか?
採用はすでに決まっているし、数日後に入社するのだから更衣室に置かせてもらってもよかったのではないかと思う。スタッフの駐車場から職場まで結構歩かないといけないし、置いておきたかったなあ。

今回もモヤモヤしつつも無事にわたしでも着られる制服をいただけてホッとした。担当者も悪気があったわけではなく、こういう性格の方なんだな〜と前回で学習していたので、冷静に対処できた…と思う。
単純にわたしと考え方が違うだけだし、次回あった時には気持ちを切り替えよう(部署が違うからもしかして関わることないのかな?)
手元に制服がくるといよいよ入社の日が近づいたことにドキドキしてきた。大丈夫、いつも通りでいれば問題ない。
最初だからこそ素直に!中途採用でもわからないことはわからないと確認して、ひとつひとつを確実にクリアしていこう。

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