荒れる現場
「殺すぞー」という言葉を発する美術ディレクター。
「てめぇ!」と叫ぶカメラマン。
もちろん監督も他のスタッフも叫びます。
時間が押している、早く撮らないといけない、何を待っているのかわからない、撮る予定のものが変わった…
起こりたい理由も叫びたくなる理由も分かるのですが、
自分の感情は自分でコントロールする
感情を吐き出すために人にあたらない
威圧させて意見を通さない
こうしたフツウのことが現場ではできなくなるのです。
平穏で心地いい現場はどうしたら生まれるのでしょうか。
決してぬるくて仲良しの現場を求めるのではないのです。
よりよい作品にするために建設的なアイデア出しが行われた、きちんと方向性を決めて、撮影を進められるような現場です。
答えが知りたいです…。
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