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すてき絵本レビュー#003 「モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ」


「モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ」
ミリアム・モス (著)
デボラ・オールライト (イラスト)
浜崎 絵梨 (翻訳)
単行本: 24ページ
出版社: ひさかたチャイルド 

5歳くらいの女の子「モーリー」がお医者さんに変身し、
動物たちの診察をするしかけ絵本。
初めに言っておきます・・・・女の子ハマり要素多数のおすすめ最強絵本です。

基本ステータス
・絵を中心に楽しむなら 1.5歳〜3歳
・内容を楽しむなら 1.5歳〜3歳

特徴
・何と言っても、しかけ絵本。
見開きページの左側に、めくって開けられるお医者さんバックがあり、開けると、ポケットが付いている。
ポケットの中には、ページごとに、薬、絆創膏、はたまたお茶セットなどが入っている。
・最後のページは、ティータイムのシーン!
ポケットに、お茶、カップケーキの紙が入っているので、おママゴトを楽しめます。

雑感
話の展開は簡単なので、1.5歳くらいから楽しめてしまうと思います。
また、絵が子供が好きそうなゴチャっとした感じ、キラキラ系なので、プリンセスおよびプリキュアファン(そして予備軍キッズ)たちには、たまらないビジュアルです。

この絵本の内容を発展させて、ぬいぐるみでお医者さんごっこをするなど、
遊びのヒントにもなります。

普通の絵本よりは少し高いので、プレゼントにも最適。

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