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#語りかけ
次世代の子供たちに必須の力 "共感"を養える絵本「きもち」
自分には気持ちがある、それは相手にもある。
大人にも、子供にも、「誰にでも同じに」気持ちはあるけれど、
「気持ちの中身」はみんな違う。
・・・という、超当たり前ながら、次世代には必須の力「共感する力」をわかりやすく考えることのできる絵本です。
谷川俊太郎さんならではの超俯瞰的な視点と、長新太さんの超絶シンプルな絵で、登場人物の心理描写をわかりやすく理解できます。
<基本ステータス>
・絵を中心
奇想天外な世界で想像力と冒険心を育む絵本「ボンボとヤージュ」
「ボンボとヤージュ」
著:ザ・キャビンカンパニー
大型本: 32ページ
出版社: 学研プラス
ヒゲの男「ボンボ」と、しっぽがタンバリンのライオン「ヤージュ」が、
不思議な歌う地図に導かれ、大冒険をする絵本。
基本ステータス
・絵を中心に楽しむなら 1.5歳〜3歳
・内容を楽しむなら 1.5歳〜3歳
特徴
・テンポの良い話と世界観で、大変わかりやすい展開
・理解しやすく、長めの絵本の導入に
異文化への好奇心を育む絵本 「ミランダの大ぼうけん」 すてき絵本レビュー#004
「ミランダの大ぼうけん」
作・絵: ジェームズ・メイヒュー
訳: 佐藤 見果夢
出版社: 評論社
10歳くらいの女の子ミランダちゃんが、気球に乗って世界を旅する絵本です。
イギリスを出発し、ロシア・インド・中国・日本・アメリカ・エジプト・ヨーロッパと旅をしていきます。
基本ステータス
・絵を中心にざっくり楽しむなら、2歳〜
・内容をじっくり読むなら 3〜5歳
特長
・世界の遺産をざっと知る
すてき絵本レビュー#002 「川をのぼって森の中へ」
「川をのぼって森の中へ」
写真・文:今森 光彦
単行本: 40ページ
出版社: 偕成社
川をのぼって森? なんとなく分かるけど、耳慣れない感覚。
そうです。この絵本の舞台は、インドネシアのボルネオ島。
(日本みたいな渓流じゃないので、ボートを漕いでゆったり上流までいけちゃうんです)
ボルネオ島にまで行って蝶を探した、今森光彦さんの写真絵本です。
基本ステータス
・絵を中心に楽しむなら 1.5