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新宿の写真スポットまとめ13選 都心のビル群から自然豊かな場所までを紹介

多くの写真スポットが存在する新宿。歩いているだけでも一眼カメラを持ったフォトグラファーの人たちとすれ違うこともしばしば。アクセスがいいのはもちろん、新宿には面白い写真を撮れる写真スポットが多くあります。

そんな新宿近辺の撮影スポットを13ヵ所を一つずつ紹介していきます。有名どころから穴場スポットまで紹介していきますので、ぜひ撮影場所探しの参考にしてください。


新宿周辺の撮影スポットまとめ13選

新宿といえば、東京の近未来的なビル群やギラギラとしたネオンをイメージする方が多いと思いますが、実はそれ以外にもアーティスティックでおしゃれな場所や自然を感じることができる場所もあるんですよ。

それでは順番に一つずつ撮影スポットを紹介していきますね。


歌舞伎町ゲート

まずは新宿の代表的なスポットでもある歌舞伎町。迫力のあるゲートとネオンの光が奥まで続いていく情報量の多い写真を撮ることができます。

夜にはお店が輝き始めるので賑やかな雰囲気で撮影することができますが、打って変わって朝や昼には非常に落ち着いた雰囲気を感じることができる場所となっているためいつ行っても面白い場所となっています。

人も車も多く周りの迷惑にならないようサクッと撮影するのがポイントです。三脚を使うことは避けたほうがよいでしょう。


東京都庁

最近はニュースに写らない日がないくらい有名な都庁。一時期は東京アラートとかなんやらで赤色に染まってましたね。そんな東京アラートも一例で様々なイベントに合わせてライトアップの色が変わる東京都庁も人気の撮影スポット。

よほど珍しいライトアップでない限りは基本的に空いている場所なので三脚を使うこともでき、ゆっくりと撮影できる場所となっています。夜景写真の撮り方については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

基本的には夜の撮影をおすすめしますが、特に雨の日の日中なんかは都庁の重たい雰囲気が相まって落ち着いた写真を撮ることができます。

都庁には展望台もあるみたいなのでついでに行って、東京を一望するのもおもしろそうですね。


ゴジラロード

新宿には巨大なゴジラがいます。そんなゴジラまで続くセントラルロードはゴジラロードとも呼ばれています。最初に紹介した歌舞伎町ゲートを奥に進んでいくと辿り着くことができます。

正面から正直に撮ってもよし、ほかにも色んな角度からゴジラを撮ることができるのでぜひ色んなスポットを探しまわってみてください。

ここも三脚を構えられるような場所ではないため、さくっと撮ってすぐ次の撮影場所に向かっちゃいましょう。明るい場所なので夜でも手持ちで簡単に撮影することができますよ。


新都心交差点

西新宿歩道橋からはダイナミックな新都心交差点とビル群を撮影することができます。

長時間露光を行い、車の光跡を写しこむことで迫力のある写真にすることができるこの場所。長時間露光するには三脚はマストとなりますが、結構揺れる場所なので人通りが少ないタイミングを狙うのがコツです。また写真はスッキリと写っていますが、ビルは結構大きく、歩道橋からも意外と近いため広角レンズも必須となってきます。

車の光跡をレーザービームのように撮影する方法は以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。


青梅街道

一つ前の撮影場所である新都心交差点上からくるっと180度周ると新宿のギラギラとした街並みを拝むことができる。何本も行きかう電車やその近くを歩く人々、交通量の多い道路など新宿を凝縮した写真を撮ることができるスポットとなっている。

ここでも車の光跡をレーザーにしたり、電車を流し撮りしてみたりと様々な写真を撮ることができるため一度に何度もおいしい場所でもある。新都心交差点同様にかなり揺れるのでタイミングを見計らってシャッターを切りましょう。


バスタ新宿

夜行バス勢ならおなじみのバスタ新宿。実はこのバスタ新宿には代々木側にテラスが設けられていて、電車とビル群を一望できるようになっている。

大迫力のドコモタワーが見えるほか様々な路線の電車が通っているので、Photoshopを駆使して合成なんかすると非常に迫力のある写真になることでしょう。意外とこの場所の存在は知られていないためぜひ一度行ってみてほしい。


新宿駅南口前

新宿駅の南口も非常に人気の撮影スポットとなっており、行くと一人はカメラを構えてる人がいるだろう。中でも南口前の横断歩道を俯瞰的に撮影するのが人気となっている。

駅の出口の巨大広告がコロコロ変わるので、毎回味の違った写真を撮ることができるため天候やタイミングを見計らって行くのがおもしろい場所となっている。


新宿駅南口前広場

南口は夕方に入るといい感じに光が入ってくる。雨や夜の日がギラギラとして人気だが、差し込んでくる西日と共に撮ることで影が伸びておもしろい写真になる場所でもある。

南口は本当に撮影スポットが多いので、一回の撮影でかなり満足を得ることができる場所となっています。


新宿御苑

そして南口を出てしばらく歩いていくと都会のオアシスとも呼ばれる新宿御苑に辿り着く。新宿にも自然があるのかと誰しもが驚くスポットで春夏秋冬それぞれ変わった良さがあるスポットだ。

桜の春も人気だが、秋のプラタナス並木も非常に人気で多くのフォトグラファーの被写体となっている。風景でもよし、ポートレート撮影でもよしな場所。個人的には深緑を味わることができる6月7月に行くのが好み。


新宿駅西口

南口は渋い撮影スポットが多い印象だが、東口と西口は派手な撮影スポットが多い。(そのぶん人も多い)

西口に目立つのは駅構内にある巨大な広告。広告とスナップの相性は非常に良いので歩いているだけでも楽しい場所となっている。


新宿西口ヨドバシカメラ前

ここも言わずと知れた大人気撮影スポット。特に雨の日に水たまりのリフレクションが綺麗で人気の撮影スポットとなっている。

雨の日にここに来たら何人かカメラ仲間がいるから恥ずかし気なく撮影することができるだろう。リフレクションの撮影については以下の記事でも解説しているので参考にしてください。


新宿住友ビル

新宿住友ビルはガラス張りでできているためアーティスティックな写真を撮れる場所となっている。(行ったときはどん曇りだったので全然アーティスティックではない)

結構イベントが催される場所でもあるため、中に入れない場合があるため撮影に行く際は事前に情報を仕入れておきましょう。私も近々リベンジにしに行きたい場所です。


西新宿ジャンクション

ちょっと新宿からは外れてしまうが、西新宿には巨大なジャンクションがある。都内では箱崎ジャンクションがヤマタノオロチとかなんとかと呼ばれて有名ですが、西新宿もそれに負けないくらいにダイナミック。

撮影できるポイントが限られていて、なおかつジャンクションが非常に大きいため全貌を入れようとすると広角レンズが必須となってくる。ちょっと背の低いミニ三脚があると広大さを表現できるかも。

僕の愛用するミニ三脚はこちら。

今回は新宿の撮影スポットについてまとめてみた。人気のスポットからあまり人に教えたくない穴場撮影スポットも紹介してきたが、これが一つのエリアにあるって新宿という街の魅力が少しは伝わったかと思います。

ここにも紹介した以外にもまだまだ多くの撮影スポットが眠っているので発掘しにいくのもおもしろいだろう。


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