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仕事して幸せ?〜仕事で幸せになる方法〜

今回は、ITに関わらず仕事全般におけいて、
転職など新人社員として新しく会社に入った場合、
どのよう行動すれば「幸せ」になれるのか?
を考えてみました。

簡単にまとめると、

新しい職場での行動プランは

「上司に仕事内容と報告方法を事細かく聞いて、
相違が生まれないようにしっかり約束として、
職場でなるべく沢山、自分を助けてくれそうな出来る人を探して仲良くして、
絶対に残業しない」

です。

なぜかというと、、

幸せに働ける方法から、順にご説明していきます。


仕事で幸せになる方法

結論から言うと、
今回の内容も「科学的な適職」の要約に近いです📗

ズバリ仕事の幸せを決める方法は、「7つの徳目」を基準にする事だ!

幸せになる7つの基準とは?

「7つの徳目」とは、以前に紹介した職業選びで勘違いしがちな「7つの大罪」に相反するものです。

具体的には、

自由:その仕事に裁量権はあるか?
   (仕事の場所、時間、手順、ペース、タイミングetc)

達成:前に進んでいる感覚は得られるか?
   (小さい目標、仕事のフィールドバックがある、成果が実感できるetc) 

焦点:自分のモチベーションタイプに合っているか?
   (あなたの仕事タイプは攻撃型?防御型?)

明確:なすべきことやビジョン、評価軸はハッキリしているか?
   (評価が公平、指示が一貫している、基準がハッキリしているetc)

多様:作業の内容にバリエーションはあるか?
   (仕事にバリエーションがある、川上から川下まで携われるetc)

仲間:組織内に助けてくれる友人はいるか?
   (自分の職場に自分に似た人間がいるetc)

貢献:どれだけ世の中の役に立つか?
   (仕事が直接、消費者に届いているか分かる、反応があるetc)


でこの7つでなぜ幸せなれるか?というと、メタ分析の結果だからです。
メタ分析の詳しい説明は、文末に付けてあるので深く知りたい方は、お読みください。

メタ分析(meta-analysis)
過去に独立して実施された複数の研究結果を集めて統合し、それらを用いて解析を行う方法のこと。メタアナリシスともよばれる。医療研究において使われることが多い手法である。

なので、今回、理由についての説明はしません。
詳しく知りたい方は、書籍を読んで頂いたり、紹介されている論文を調べてもらうのがよいと思います。


新入社員が幸せに働く方法

では「7つの徳目」を自分に適応して、転職先でどのように確認できるか洗い出してみます。

今、在職中の人は参考にならないかもしれませんが、
行動ができるという意味では同じ部分もあるのではないかと思います。


「自由」
・就業時間は、どれぐらい選べるのか?
・仕事のペースは、どれくらいチャックされるか?
・仕事のやる順番を選べるか?
・場所は、どこまで選べるか?
・休憩、お休み、有給は、どれくらい自由に取れるか? 
・残業しないといけないか?
・どこまでその仕事に責任があるか?また、難しそうなら減らす、代わってもらうには、どうしたらいいのか?
・服装や身なりは、どこまで自由か?

「達成」
・仕事のフィールドバックは、誰から、いつもらえるか?
・また、フィールドバックの内容は何か?
・小さい目標を持っているか?  

「焦点」
・自分のモチベーションタイプは?
・攻撃型か?防御型か?

「明確」
・会社のビジョンは、何か?
・会社の今季の目標は、何か?
・給料の額の基準は、明確か?
・昇進の基準は、何か?
・評価基準は、明確か?
・指示は、一貫しているか?
・自分の担当や仕事の範囲は、どこまでか?
・自分の責任範囲は、明確か?

「多様」
・仕事にバリエーションに富んでいるか?・仕事工程の川上から川下まで携われる?
・日常でどれだけ変化を感じられる職場か?
・様々なスキルを使える職場か?
・どの様な人達と関わるのか?

「仲間」
・組織内に助けてくれる友人はいるか?
・自分と似たタイプの人がいるか?
・趣味が合う友人がいるか?
・価値観が合う人がいる職場か?

「貢献」
・どれだけ世の中の役に立っているのか?
・直接、仕事の反応が見れるか?
・どのように消費者に届いているのか分かるか?


ながっ!!!

く書き過ぎですね。

これが私のわるい癖かもしれません。

これを踏まえてどう行動するかが重要です。


私の行動プラン

では、私が転職先でで幸せに働くためにする行動プランを考えた。

『自由』
/・時間は、どれだけ融通が利くか
|   ・仕事場所は、どれだけ選べるか
|   ・どれだけ自由に飲食できるか
\・服装は、基準があるか
  を聞く。

・残業は、しない。

『達成』
・仕事のフィールドバックは、
いつ、誰に、どんな内容で、受けるのかを聞く。
・達成したい目標を決めておく。
・その日やる事を毎日、1つ決めておく。

『明確』
・評価基準を、
・会社の今の目標を、
・自分の今の課題を、
・仕事内容を具体的に期限単位まで細かく
・それを、どこまで自分で決めれるか、
 を聞く。

「多様」
・なるべく色んな現場を見せてもらう。
・なるべく色んな部署の人に会わせてもらう。
・なるべく色んな機材など、ツールを使う。

「仲間」
・職場に自分を助けてくれそうな人をなるべく多く探す
・自分と価値観が合う人を探す
・コミュニケーションが取りやすい人を探す。

「貢献」
・なるべく、お客さまと話す。
・なるべくエンドユーザーがどのように使われいるのか把握する。
・なるべくエンドユーザーの声を聞く。

まとめると!

前章で上げたような事を全部してくる新入社員いたら、だいぶウザイ!

なので、ベスト5で並べて、優先順位を付けると。

①残業しない
②助けてくれそうな人を探す
③時間に融通があるか聞く
④仕事内容を具体的に期限単位まで細かく聞く
⑤仕事のフィールドバックを、いつ、誰に、どんな内容で、受けるのかを聞く。

となるからです。

では、最後に熟語ギャグ

なんか、理屈っぽくて、話が長いくせに、急に話題が変わる
とか

異常なやつかと思われるかもしれないが、話は以上!




「補足資料」 メタ分析(メタアナリシス)


メタアナリシス(meta-analysis)とは、複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析すること、またはそのための手法や統計解析のことである。メタ分析、メタ解析とも言う。
ランダム化比較試験(RCT)のメタアナリシスは、根拠に基づく医療 (EBM) において、最も質の高い根拠とされる[2]。
メタアナリシスという言葉は、情報の収集から吟味解析までのシステマティック・レビューと同様に用いられることがある[3]。厳密に区別する場合、メタアナリシスはデータ解析の部分を指す[3]。また、メタアナリシスとシステマティックレビューをまとめてリサーチ・シンセシスとも言う。


[

証拠(科学的根拠またはエビデンス)の強さは、上に行くほど強くなる。上に向けて蓄積されていくので二次研究が一次研究を拾いきれないラグも起こりうる。また効果のみを評価し副作用を考慮していない場合もある。
 診療ガイドライン
 メタアナリシス(システマティックレビュー)
 ランダム化比較試験 (RCT)
 コホート研究
 症例対照研究
 症例報告
 in vitro(試験管)など
(ニューヨーク州立大学作成[1])

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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