フルーツはかあくんのものです。
きのうのタルトやショートケーキなどはまだかあくんはまだ1歳で、食べることがゆるされてないのでその代わりに、フルーツはかあくんのものとなっています。
フルーツはかあくんの許可がないと食べることはゆるされません。
ケーキを食べることができない分、美味しいフルーツをいただくかあくんです。旬のたべごろのフルーツをたくさん食べています。
でもみんな食べているケーキやタルトが欲しいかあくんです。僕もかあくんの立場だったら、食べたくなると思います。自分だけなんで食べることができないのよ。と思うはずです。みんな食べてんのになんでよ。と思うでしょう。
だから、いつもかあくんには言っています。
食べれるようになったら食べに行こうか。と言っています。
かあくんも『うんうん』と言ってくれて納得してくれています。
だからそうです。僕はかあくんが大きくなってきてケーキを食べることができるようになってきたら、食べに行かないといけません。これは約束ですから。
小さいころに、
「遊園地に連れて行ってあげるよ今度の土曜日に。」と両親に言われてとても楽しみでした。土曜日が長かった・・・今思えば、1週間が5年くらいかかったイメージがあります。しかし、仕事が忙しくて中止になってしまいました。この時の気持ちは今でもはっきりと覚えています。両親は必死に仕事を僕のためにやってくれていたということを今やっとわかってきます。
それと、この遊園地の一件が数回あったので、僕はかあくんとの約束は守ろうと強く思っています。できそうにいことは言わないという感じです。
両親のおかげでということが本当にたくさんあるのですが、父から学んだ、こうすればもっと良くなるということがたくさんあります。
両親に対してこのように感謝の気持ちが一段と増したことは、かあくんのおかげです。
かあくんのためにと思えることは、両親のおかげです。
「チッ、俺の両親は・・・」とか思っていることがありました。少しだけわかってきたようなことがあります。今までの出会いや学びなどは、両親なくしてはありえないことだと考えます。
これまでに出会った皆さんと、今の状況や環境などは両親がいなかったらなかったなと思うようになってきました。やっと。
かなり時間がかかったように思います。
もっと早くに気付けていたら、もっと心が豊かになっていてい、見える景色が違い、全く正反対のことが見えていたと考えます。
ああ、もったいないことをしていたな・・・と思います。
これからは違います。両親に対して今までの失礼な態度をあらためて行こうと思います。ということかあくんから学びました。
ということで、ケーキ屋さんに行かないといけません。それで、一緒に食べないといけないと思います。
たぶんかあくんは、「なんで僕だけたべて、食べないの?」と言うと思うので一緒に食べないといけないと思います。
これは、僕の意向ではありません。約束なので守らないとですね。
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