見出し画像

今日はあることに気づきました。

子育てについていろいろと考えます。
どうやったら、こどもは立派に育ってくれるのか?と考えます。
かしこくて、頭が良くて、仕事ができて、みんなから好かれて、だれもが素晴らしいと思う子どもになってほしい。
こんなことを想像してました。
そもそも、子育てについて僕はまったく知らないかなりの素人です。

仕事で言えば、人生経験もまだまだで、仕事もはじめての新入社員です。

子育てはある意味、ぼくの中では、仕事で言えば、職人のような仕事だと思います。

職人になるまでには、かなりの下積みが必要です。子育ても同じだと僕は思います。

子育ての下積みをしっかりやって、子育てに挑むと、理想の子どもに育つかもしれないです。

かもしれない。

なので確実ではないです。

子育ては営業で仕事をとるより、クレームが入って対応するより、簡単ではないと思います。

上司や同僚から無理難題を押し付けられたりすることより大変だと思います。

しかし、なんとも言い表せない、喜びや感動がその分あります。

これもですが、ほかにもあります。
気づいたことはこれだけではありません。

こうなってもらいたい。
立派になってもらいたい。

と思うだけでは、そうはならいんじゃないかということに気付きました。

子どもは親を見て育つと聞いて、だから勉強しているフリ、仕事しているフリをすればなんとかなるとか思っていました。
だから、誰か知り合いとか、友達とかの前だけピシッとしてれば、子どもも同じようになるとか思ってました。

思った通りですが、ちょっと違います。
僕が思っていた通りではない。
思った通りだけど、僕の思う通りではない…ようです。

勉強してるフリ、仕事してるフリ、誰かの前だけやる。これをそのままコピーされています。

なんでできないの!と言われていた小さい頃を思い出します。

なんでやらないといけないの?と思ってました。
その理由はよくわからない。
だから、理由がわからないからできなかったのではないかと思うのです。

仕事するフリではなく、本当に仕事して、勉強して、その先に、わかった!これだ!とかの学び、仕事の達成感で、仕事が終わったよ〜的な、楽しい感じの雰囲気を見てもらう。

子どもは、親のその時々の気持ちをコピーしてるんじゃないかなと思うのです。

なので、勉強して楽しいとかだと、面白いとなると、子どもはその部分を感じとって同じようにするんだと思います。
楽しくなく、苦しいと思ってやってると、そこをみるので、同じようになるのだと思います。

仕事はやらなくちゃいけないもので、きつくてつらいもの。と思ってやってる親の雰囲気、顔色、言葉のトーンを、しっかりと感じとり読み取って、自分のものにしているように思うのです。

ずっと笑ってなさい!と教えてもらったことが今少しわかるような気がします。いつも本当に楽しくいないと、こどもが…

子どものためにいつでも、楽しくワクワクと無理してでも笑え!ですね。

ああ、明日からこれは実行していかないと間に合わない気がします。
いつも僕はギリギリになってしまいます。
いつでも本当に楽しくいる努力をしようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?