【12月9日土80分8181歩でネタ固める】

M-1が近づいてきていますが
漫才師さんも何回も何十回も何百回も同じネタを
繰り返し繰り返し稽古して稽古してネタを固めて舞台にかける

同じようなことを患者さんを相手にする医療類似行為者もしてるのです
(少なくても俺は!!)

んで今日80分8181歩でお稽古したネタは
《普段の体調について!!》
このネタは初診の方によく話するネタで
今まで何百回も話してきたネタですが
それでももっと初めて聞いた相手が理解しやすい言葉は無いか?
違うとこにポイントを置いて話すとどんな感じになるのか?
とか考えながら歩いてました。

施術した後は来た時よりも楽になって=痛みの軽減、可動域の拡大
帰ってもらいたいのですが、
自分なりに考えている痛みに関してのことを説明しています。

痛みがある人は痛みが一番なんで
それが無くなること=治った!!
と思いがちですが、それは痛みが無くなっただけ!!やと考えます。

そこで持ち出す例え話なんですが《コップと水の理論》
コップ=身体、水=疲労
・運動していくと少しずつコップに水が入る(疲労の蓄積)
・コップに水を入れてくとやがて水がこぼれる=こぼれた分を痛みと考える
・コップの水を少し捨てる=こぼれない=痛みが無くなる
・ここで素人さん(患者さん)は痛みがない=治ったと思ってまう
・治った思うからまた運動する→少ししたらまた疲れ溜まり痛くなる
・素人さんはこれを『癖になってまんねん』と言いよる

《癖ちゃうねん!!自分でそうなるようにしてるだけやねん!!》
んじゃあ、どうすりゃええねん??おせ~~て!!おせ~~て!!

・コップから水をこぼれないようにするのが一番!!
・まずは自分自身の身体の変化に敏感になること
・コップの水が7~8割なったと感じたら
・毎日湯船にゆっくり入ってストレッチをしっかりする
・そうやってコップの水を4~5割にしておく(以後繰り返し)

そうすれば身体に違和感はあるかもしれんが痛みが出ることはない。

こういった内容を噛んで含んで患者さんにお話しして納得してもらう。
あとそれをやるやらへんは患者さん次第!!
それもめんどくさい人は定期的に受診しに来てください!!と言う!!

とまあこんなことをもっとわかりやすく簡単な言葉で言えるかなあ??
と考えてたら80分8181歩行ってた!!

本日は施術所の歓送迎会!!
(あんま行くの嫌やねんけどなあ・・・・社会人として行かなくては)
では!!
しっつれいしました!!


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