農文協 公式note

『現代農業』『うかたま』『季刊地域』の出版社、一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)で…

農文協 公式note

『現代農業』『うかたま』『季刊地域』の出版社、一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)です。2020年に創立80周年を迎えました。「農文協や農業、食に興味がある!」な方も、そうでない方も、お気軽にフォローください。 農文協の出版物に関するさまざまなエピソードを更新していきます!

マガジン

  • 『僕の漫画農業日記』|本の紹介

    5/30発売予定『僕の漫画農業日記 昭和31~36年−−14歳、農家を継ぐ』 編集者が本を紹介します!

  • 『長良川のアユと河口堰』|編集者のこぼれ話

    3/11発売予定『長良川のアユと河口堰』 本が出来上がるまでの過程や編集のこぼれ話などのエピソードをお話しします!

最近の記事

漫画家になりたかった「僕」の農業日記|本の紹介<前編>

 農文協の新刊『僕の漫画農業日記 昭和31~36年−−14歳、農家を継ぐ』が5月30日に発売されます。  本書は、昭和30年代、農村に暮らすひとりの青年が書きためた漫画日記を一冊にまとめたものです。  農家の日々の仕事や暮らしが、ユーモアあふれる文章と漫画で綴られる『僕の漫画農業日記 昭和31~36年−−14歳、農家を継ぐ』を、前後編に分けてご紹介します。 青年時代の日記が60年の時を超えて 「中学生の頃に書いていた漫画日記を本にしたい」と農文協に一本の電話がありました。電

    • 村上康成さんの傑作、長良川のアユ|編集者のこぼれ話④

       『長良川のアユと河口堰 川と人の関係を結びなおす』の編集を担当しました、農文協 編集部の馬場です。第四話は大好評の表紙画の誕生秘話について。 *本連載の過去記事はこちら↓よりご覧ください* https://note.com/nobunkyou/m/mefbddde2e597 幅広い創作活動 第一話でも少しお話ししましたが、本書の表紙画は村上康成さんにお願いしました。村上さんは、渓流魚のヤマメを主人公にした絵本『ピンク、ぺっこん』で鮮烈にデビュー。絵本、イラストレーショ

      • 100年に一度の洪水と、日々の川の恵み|編集者のこぼれ話③

        『長良川のアユと河口堰 川と人の関係を結びなおす』の編集を担当しました、農文協 編集部の馬場です。第三話は長良川流域の「水文化」の話。 *本連載の過去記事はこちら↓よりご覧ください* どんな川にも神様がいる 今年は辰年ですが、十二支のなかで唯一、神話世界の動物(神獣)であるのが龍であり、水を司る神、水神様として古くから信仰されてきました。2001年に公開され、第75回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞した、宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」にも、川の神(龍)が登場

        • 子供でもアユが面白いように釣れた時代|編集者のこぼれ話②

          『長良川のアユと河口堰 川と人の関係を結びなおす』の編集を担当しました、農文協 編集部の馬場です。第二話は子供時代のアユ釣りの話から。 *本連載の第一話はこちら↓よりご覧ください* 普段着のアユ釣り 1980~90年代、私は長良川水系で毎日のように釣りをして育ちました。『釣りキチ三平』が愛読書で、学校が終わると川へ行き、暗くなるまで竿を振りました。父が買ってくれた旧式の重たいカーボン製の長竿で、アユの友釣りもたくさんやりました。  友釣りは、ナワバリをつくるアユの習性を

        漫画家になりたかった「僕」の農業日記|本の紹介<前編>

        マガジン

        • 『僕の漫画農業日記』|本の紹介
          1本
        • 『長良川のアユと河口堰』|編集者のこぼれ話
          4本

        記事

          長良川から切りひらく、川と人の未来|編集者のこぼれ話①

          『長良川のアユと河口堰 川と人の関係を結びなおす』という本の編集を担当しました、農文協 編集部の馬場です。私は岐阜市の長良川の畔で生まれ、長良川水系で釣りや川遊びをして育ちました。最初に編集した本が、かくまつとむ著『野山の名人秘伝帳』でした。その後も戸門秀雄著『職漁師伝 渓流に生きた最後の名人たち』、千葉克介著・塩野米松解題『消えた山人 昭和の伝統マタギ』など、山河のなりわいをテーマにした本を企画・編集してきました。編集歴は16年ほどですが、今回の長良川の本には格別な思い入れ

          長良川から切りひらく、川と人の未来|編集者のこぼれ話①